蔦屋重三郎の生涯と吉原遊廓

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蔦屋重三郎の生涯と吉原遊廓

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  • サイズ A4判/ページ数 112p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784299059925
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

2025年1月放送開始のNHK大河ドラマの主人公は、江戸の吉原に生まれ育ち、吉原で培った人脈を糧にのし上がっていった蔦屋重三郎。そもそも江戸文化の発信地であった吉原遊廓は、いかなる場所で、蔦重はいかに吉原とよい関係を保ちながらうまく活用していったのか。本書は江戸・吉原が生んだ天才プロデューサー・蔦重の生涯を追うとともに吉原の歴史・文化を探っていきます。

内容説明

喜多川歌麿や東洲斎写楽といったスター絵師を見出し、さまざまな出版物を世に送り出した江戸の名プロデューサー・蔦屋重三郎。吉原で生まれ育った希代の出版王の生涯に迫る!!

目次

第1章 蔦屋重三郎の生涯(吉原生まれ、吉原育ち;吉原・五十間道で本屋を開業 ほか)
第2章 蔦屋重三郎の吉原遊(江戸の都市開発と元吉原;遊廓の移転・新吉原の誕生 ほか)
第3章 遊女たちの生活(遊女とは何か;遊女の生活 ほか)
第4章 吉原の近代と現在(明治以降の吉原遊廓;文明開花と遊女たち ほか)

著者等紹介

永井義男[ナガイヨシオ]
1949年、福岡県生まれ。東京外国語大学卒業。『算学奇人伝』で第6回開高健賞を受賞し、本格的な作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miaou_u

10
以前、皆川博子さんの『写楽』を読んで、知っている『つもり』でいた蔦重。今年の大河を楽しみに、読みともさまのご推薦の本書を手に、予習復習しております…♪蔦重の生涯はもちろん、浮世絵の世界、吉原、遊廓の栄枯盛衰、時代背景など、豊富なカラー図版とともに、目にも楽しく学べる、素晴らしい一冊です…♪2025/01/30

チョビ

6
【読メ・遊廓部課題本】来年の大河ドラマ?の主人公の蔦重(昔篠田監督が映画にしたなあ)に(無理やり)絡めた吉原遊廓案内。とはいえ蔦重と吉原との関係性と、それを出版(ひいてはおのれの成功)に紐づける先見の明はさすがだが、重商主義の田沼時代にはそれなりに、寛政の改革ではそれなりにと、時代と寝まくってるその姿こそ「一人遊廓」してて面白い。よって、これがドラマとなると、俳優や女優を仮に遊女とみなすと、NHKはなんだよになるわけですが、それを思い切り風刺したらバカウケすると思うんですが、しないんだろうな、うん。2024/12/31

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