マンガ誰も書かない「真実」日航123便はなぜ墜落したのか

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マンガ誰も書かない「真実」日航123便はなぜ墜落したのか

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784299056443
  • NDC分類 687.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ベストセラー『書いてはいけない』の第3章にもある「日航123便はなぜ墜落したのか」という疑惑について森永卓郎氏の視点でマンガ化。8月の慰霊式前にもう一度考えたい「真実」と日本のマスメディアの問題点をあぶり出します。

内容説明

1985年8月12日夕刻、羽田空港を離陸した日本航空123便は、そのわずか44分後、御巣鷹の尾根に墜落した。今もなお単独機としては世界最大の航空“事故”とされるこの墜落が、実は“事件”だったとしたら―。隠蔽に次ぐ隠蔽。さらには国家間の密約…。犠牲者520名の命とともに葬られた真相がマンガでよみがえる!

目次

1 1985年8月12日18時56分28秒
2 それは事故か?事件か?
3 着陸は閉ざされた
4 衝撃の証拠隠滅
5 密約の代償
残された疑惑たち
日航123便墜落の時系列

著者等紹介

森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957年、東京都生まれ。経済アナリスト。獨協大学経済学部教授。1980年に東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現・JT)に入社し、予算を握る大蔵省(現・財務省)に「絶対服従」のオキテを強いられる。2023年12月、ステージ4のがん告知を受ける

青山透子[アオヤマトウコ]
ノンフィクション作家。東京大学大学院博士課程修了。日本航空客室乗務員として、国内線時代に墜落した日航123便のクルーと同じグループで乗務。その後、官公庁、各種企業、大学などで人材育成に携わる

前山三都里[マエヤマミドリ]
マンガ家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読特

36
戦後暫くバブル期前までは、確かに日本は独立国であった。世界第二位の経済大国。外圧には抵抗し、外資の息のかかった政商が蔓延ることもなく、政策は国益を守るために決められていた。変わり果ててしまった今。分岐点となる80年代に何があったのだろう?…123便墜落事故。その41日後のプラザ合意。一方的に要求を呑むだけの日本が始まる。国防への思いが強かった当時の総理。地方を切り捨てる国鉄分割民営化、311事故に導いた原子力推進、経済を疲弊させる消費税の原型となる売上税。保守とは何だろう?少なくとも国を壊すことではない。2024/09/07

kaede

19
世界最大級の航空機事故にして謎多き日本航空123便。メディアで今も論争が繰り広げられている。生涯で一度はきちんと向き合おうと思っていたところ、書店で本書と出会う。偶然にしてはあまりにも不可解なことが確かに多い。特に自衛隊の解せない行動が目立つ。不可解な点を合理的に線にした森永氏の推測。推測としては信憑度は一定程度あるように私は感じた。真相をしりたかっただろうな森永氏。JALはボイスレコーダー等の開示はしないことを選択した、ということは開示しては困る理由があるのだろう。真相は40年経っても闇の中である。2025/04/04

Tomomi Yazaki

18
本書は「書いてはいけない」を更に分かりやすく漫画を交えて解説している。衝撃的だったのは、発見日の前日の写真として旭グラフに墜落写真が掲載されていたこと。そんな事実を突きつけられると陰謀論で片付けるには、謎と疑問と矛盾が余りにも多すぎる。その解明を避ける政府、ボイスレコーダーを開示しない日航、そしてその隠蔽を正当化する裁判所。悔やまれるのは中曾根康弘が首相だったこと。前科の無い総理だったら確実に救われていた多くの命。そして驚くべきことに、この内容は20年前に飛鳥昭雄が書いていたものと全く同じであった。2024/08/19

マイケル

14
青山透子著書で指摘の日航123便墜落に関する疑問点の数々。衝撃前の機内から外を撮影した写真に映るオレンジ色の謎の飛行物体、墜落現場特定の遅れ、ファントム戦闘機目撃情報、異常外力、粉々の第4エンジン、異臭、炭化した遺体などから推論した結果、浮かび上がる衝撃の証拠隠滅真相(※陰謀説?)を基にマンガで表現。米軍横田基地への緊急着陸はなぜ出来なかったのか。最後の「密約の代償」として、「アメリカの言いなり」となった経済政策部分の説明は経済アナリスト森永卓郎氏の得意分野で、実際その通りに進んだ日本経済。2024/10/27

えすてい

12
毎年8月になると「日航機陰謀論」とそれを打ち消そうとする論調が飛び交うが、本書は「書いてはいけない」のうち日航機123便墜落事故のページだけを拾い上げて「日本がなぜバブル崩壊して失われた30年及び対米従属の辛酸をなめ続けなければならないのか」の原因は事故で日米両政府・JAL・ボーイング・自衛隊と米軍ともに「絶対に隠さなければならないまずいこと」があるという。ウィキペディアやピクシブ百科事典等でも「陰謀論」への反駁はあるが、著者が実地調査や直接取材した痕跡はなくただ某元JAL社員の「引用」に留まる。→2024/08/16

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