出版社内容情報
世界が目指す脱炭素やカーボンニュートラルの実現には、国民の莫大なコスト負担とチャイナリスクが潜んでいるにもかかわらず、ほとんど報道されることはない。日本は無益な再エネ最優先政策をやめ、安全保障と経済を優先したエネルギー政策に舵を切る時期に来ている。激変する世界情勢を背景に、日本経済に大ダメージを与える「脱炭素政策」の終焉を説きます。脱炭素社会実現を巡る動きが崩壊に向かっている現実を知る一冊。
内容説明
「脱炭素」幻想は崩壊。なぜ日本だけが「再エネ」を続けるのか。ロシアのウクライナ侵攻後激変したエネルギー市場。中国、EUのペテンに日本が喰いモノにされる。
目次
第1章 SDGsエコバブルの終焉(演出されたブームに民意が「NO!」欧州メーカーがEV開発に白旗を掲げた!;ロシアが引き起こしたエネルギー危機で始まったグリーン投資の破局;SDGs・ESG・脱炭素宣言バブルの終焉)
第2章 環境原理主義への反乱(ついに農民の反乱が激化!岐路に立たされた欧州の気候政策;「脱炭素を求めるなら資金援助の大幅増額を!」エコ植民地主義への反発と温暖化交渉の蹉跌)
第3章 地球温暖化説の崩壊(科学は嘘をつかない。でも科学者は嘘をつくIPCCの温暖化仮説は「完全崩壊」へ!;日本が50年努力しても効果はほぼゼロ!「CO2削減」という狂気)
第4章 世論操作・偏向メディアの欺瞞(再生可能エネルギー派による世論操作の破局 今なお残る「学者のウソ」という壁を壊せ;温暖化の影響を誇張して伝える偏向メディアによる印象操作の実態)
第5章 日本人を脅かす危機(再生可能エネルギー事業を推進する“製造強国・中国”の黒い実態;危険な太陽光パネル設置義務化、風力発電投資…再エネ独裁都知事・小池百合子への叛逆;水素社会は現実離れした“バラ色の夢”問題だらけの日本のエネルギー・環境政策)
感想・レビュー
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あんさん
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