宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 驚愕の1行で終わる3分間ミステリー

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
驚愕の1行で終わる3分間ミステリー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299053671
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『このミステリーがすごい!』大賞
出身作家36名が競演!

3分で仰天するショート・ミステリー集

なるほど!
まさか、そんな!?

ラスト1行で世界が一変・納得・すっきり!!

(あらすじ)
ドラマ「主婦たちの完全犯罪」に触発され企てた殺人計画は、誰にもバレないはずだったが…… (倉井眉介「味方のいない完全犯罪」)。
田中が死ぬたびにタイムリープが発生!? 果たして俺はこのループから抜け出せるか (三日市零「田中突然死回避計画」)。
その他、誰も出した覚えのない特許使用許可の謎や、互いに相手を出し抜こうとする双子の姉妹の話など、ショート・ミステリー全36編収録。

内容説明

ドラマ「主婦たちの完全犯罪」に触発され企てた殺人計画は、誰にもバレないはずだったが…(倉井眉介「味方のいない完全犯罪」)。田中が死ぬたびにタイムリープが発生!?果たして俺はこのループから抜け出せるか(三日市零「田中突然死回避計画」)。その他、誰も出した覚えのない特許使用許可の謎や、互いに相手を出し抜こうとする双子の姉妹の話など、ショート・ミステリー全36編収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

84
「このミス」大賞の出身作家さん、数名の人の作品は読んだことがあるが多数の作家さんはお初が多い。どの作品も5ページくらいでラスト一行により物語の世界が一変するという面白さ。「湯治」たまには疲れを癒すための温泉旅行もいいもんだ。ラスト一行でどう世界が変わる?「開かずの扉の密室」完全密室の中での殺人。どうやって殺して犯人は逃げた?「暇潰し」この意味がコワイ!「北側の窓」懐かしのこっくりさん話。「ルーティン」に拘る男が誤認逮捕され刑務所で過ごすルーティン生活がお気に入りに。ニヤリ、ほっこり、SFなど36話。2024/07/06

yukaring

69
すき間時間にサクッと。どれもラスト一行に驚くショートショート36編。一番のお気に入りは「注文の呪い」やたらと注文を間違えられる男。言うべきか言わざるべきか…真面目な彼が悩んだ末に見つけ出した解決方法とは?互いに相手を出し抜こうとする双子の姉妹「勝利の雄叫び」一人で温泉にゆっくり入りたい彼だが後から来た客が…「湯治」相手の浮気を疑い口論する2人。2人が向かった先は…「浮気」真相がわかると世界の見え方が一変する物語ばかりで楽しかった。2024/07/23

ごみごみ

51
ラスト1行で、それまで見えていた世界がガラッと変わる!驚きと納得のミステリー36話。先日読了した『衝撃の1行で始まる』と同じ作家陣による短編集で、関連性のある話もいくつかあり、続けて読んで正解。途中でオチに気づいた作品もあったが、どれもたった数ページで見事などんでん返しが楽しめる。すき間時間に読めるのも良いね。2024/04/19

ひさか

43
2024年4月宝島文庫刊。第15〜22回のこのミス大賞作家36名の書き下ろし。シリーズ1作目。多彩なメンバーによる多彩な話で、楽しめるものもあったし、そうでないものもあった。同時刊行の驚愕の1行で始まるが2作目だそうだが、どうもそちらのほうがレベルが高いように思います。2024/06/30

sayuri

37
『このミステリーがすごい!』大賞出身作家36名による超ショート・ストーリー集。同日発売された『衝撃の1行で始まる』と対の本作『驚愕の1行で終わる』も全作書き下ろし。やはりミステリーは最後に驚かされる方が好み。1話当たり5~6頁、少ない頁数の中に濃いドラマがあって、ラスト一行で景色が一変する。印象に残ったのは「イビキ/小西マサテル」「注文の呪い/浅瀬明」「湯治/朝永理人」「マグ・メル/久真瀬敏也」「あなたの小説、面白かったよ/貴戸湊太」「新月に願いを/宮ケ瀬水」「盲目的な恋/秋尾秋」「ルーティン/越尾圭」 2024/06/21

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