出版社内容情報
「塩分控えめ」「糖質ゼロ」「粗食がいい」の罠
医者がまき散らす「健康常識」を
高齢者は信じてはいけない!
「本当の」健康長寿法を和田秀樹が指南する
血圧は正常値まで下げる、糖尿病の治療はインシュリンが必須、コレステロール値は低いほうが長生き、がんは早期発見・早期治療が大切……医者が言う「健康常識」の9割はデタラメである――。30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わってきた和田秀樹氏が指南する「本当に健康で長生きできる」心得とは?
『80歳の壁』『70歳が老化の分かれ道』などのベストセラーで医学界の常識に異論を唱えてきた著者が、渾身の集大成をついに刊行。
内容説明
長生きしたいなら信じるな。役立つどころか身体に悪い!和田秀樹が「本当の」健康長寿法を指南!
目次
第1章 生活習慣の大嘘(病気予防のためには日常的に食事制限;肉食は身体に悪い ほか)
第2章 認知症の大嘘(認知症はつらく苦しい病気;独居生活が認知症を招く ほか)
第3章 病気と薬の大嘘(糖尿病治療にはインスリンが必須;医者が処方した薬は必ず飲む ほか)
第4章 医者選びの大嘘(大学病院は最良の医療を受けることができる;健康診断は定期的に受ける ほか)
第5章 老後生活の大嘘(自宅で死ぬのが幸せ;無病息災を常に心がける ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科医師などを経て現職。高齢者専門の精神科医として30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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