宝島社文庫<br> アマテラスの暗号〈上〉

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宝島社文庫
アマテラスの暗号〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299049858
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

神道とはなにか? 天皇家の正統性とは? 日本人はどこからきたのか?
──その鍵は最高神“アマテラス”、そして宮中最大の秘祭“大嘗祭”に封印されていた……
これはあなたの歴史の常識への挑戦である。

「『ダ・ヴィンチ・コード』を凌ぐ衝撃の名著!!」――茂木誠(作家、著書『超日本史』『ジオヒストリア』他多数)
Amazonで星4.2/6,000個越えの評価の話題作を文庫化!
ニューヨーク在住の賢司は、日本人の父との四十数年ぶりの再会の日、父が殺害されたとの連絡を受ける。父は日本で最も長い歴史を誇る神社のひとつ、丹後・籠神社の宗家出身、第八十二代目宮司であった。
籠神社は伊勢神宮の内宮と外宮の両主祭神(アマテラスと豊受)がもともと鎮座していた日本唯一の神社で、境内からは1975年、日本最長の家系図『海部氏系図』が発見され、驚きとともに国宝に指定されていたことで知られていた。
神職に就く父が何故日本から遠く離れた国で殺されたのか? 再会の日、父が自分に伝えたかった事とは?
父の死の謎を探るため、賢司は友人たちと日本へ乗り込むが……
写真、図など豊富な資料を用いて、日本の歴史に挑む新感覚の歴史ミステリー!

(この小説における神名、神社、祭祀、宝物、文献、伝承、遺物、遺跡に関する記述は、すべて事実にもとづいています。)

◆著者から:
最初にこの話を聞いたときは、単なる笑い話だと思っていました。
しかし、次第に「偶然だったとしても面白いね」になり、気がつくと「もしかしたら……」に変化していました。
そして興味を持ちいろいろ調べると、戸惑いはいつの間にか「合理的に否定するのはむずかしい」になり、遂に、とうとう……。
もし日本のルーツに興味をお持ちなら、あなたもこの不思議な迷宮を旅してみませんか?

内容説明

ニューヨークに住む賢司は、日本人父との再会の日、父がホテルで殺害されたとの連絡を受ける。父は日本で最も長い歴史を誇る神社のひとつ、丹後・籠神社の宮司であった。神職に就く父が、なぜ日本から遠く離れた国で殺されたのか?さらに父が持っていた暗号を見た母は、彼は日本のタブーのために殺されたと言い…。父の死の謎を探るため、賢司は友人たちとともに日本へ乗り込む!

著者等紹介

伊勢谷武[イセヤタケル]
スウィンバーン大学(メルボルン)卒業後、ゴールドマン・サックスのデリバティブ・トレーダーを経て、1996年に投資家情報関連の会社を設立。現在、代表取締役。2019年3月にAmazon Kindleで発表した本作が話題を呼ぶ。2020年10月に廣済堂出版より本作を単行本として刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロ

112
ホントにとんでもない本を読んだという感じで、この内容はおそらく真実なのだろうと思いながら読み進めました。古代の日本についてザックリとしか知らない自分でもこれはとんでもない、今まで信じられてきた常識とは全然違うとわかったし、それは決して都市伝説的なものではないだろうと思います。上巻で衝撃をたくさん受けて、下巻で一体またどれほど驚かされるのか、とにかくすぐにまた下巻も読んでいきます。2024/07/07

Richard Thornburg

84
感想:★★★★  タイトルのとおり神道ドンズバで攻めてくるわけですが、日本人でありながら意外に神道のことを知らなくて勉強になることも多いです。  豊富な写真や挿絵、地図や年表などが邪魔にならない程度に使われており、言葉だけではイメージできない神事なども理解しやすかったように思います。  日本神話だけに特化した本は以前にも読んだ記憶があって、いろいろなエピソードがあるのは知っていましたが、本作ではユダヤ教との関連性について触れている個所も多く興味深いと思いました。2025/05/12

k sato

71
神道の起源にまつわるタブーを巡って、長い歴史を誇る籠神社の宮司が殺害された。その息子・賢司に託された暗号を狙って、中国政府や八咫烏が暗躍する。そして、ユダヤ教の指導者・ラビも銃殺されたことで、日ユ同祖論が事件を紐解く鍵となる。なぜ中国政府が事件に介入してくるのか。日中安全保障のためとはどういうことか。天皇家や秦氏がイスラエル起源だと不都合なことがあるのか。皇室神道とユダヤ教の共通点をもとに両者の起源は同じと帰納法的に結論づけるのは粗雑だ。帰納法の欠点は、結論が必ずしも正しいとは限らないことだ。下巻へ続く。2025/03/23

ま~くん

59
日本のルーツとは何なのか。決して表に出ることはない日本の歴史の秘密とは。突拍子のないストーリーかと思いきや、意外にのめり込んでいる自分がいた。感想は下巻読了に。2025/01/01

yamatoshiuruhashi

58
「猿丸幻視行」或いは「人麿の暗号」、「水底の歌」のようなイメージを持って読み出したが、似て非なるもの。エンタテインメントであり主張であり信念、信仰、或いは真実。日本人の宗教観が今更ながらよくわかる。そして今の日本人が失ってしまったもの、失いつつあるものも。さらには政治的に国際的に胡散臭いものの実態が。本書267項、「文化や道徳を破壊し、自由の名の下に自由を抑圧し、寛容の名の下に他の意見を封殺してきたリベラルと称する全体主義や宗教さえ否定した共産主義」。正鵠。2024/09/10

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