宝島社新書<br> 岡田タイガース最強の秘密

個数:
電子版価格
¥1,200
  • 電子版あり

宝島社新書
岡田タイガース最強の秘密

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月22日 04時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299049513
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

2023年11月5日、38年ぶりに2度目の日本一に輝いた阪神タイガース。65歳での日本一監督としては歴代1位タイの記録である。9月14日の128試合目でのVも球団史上最速で記録づくめのシーズンだった。前回2005年の優勝も岡田彰布監督の下だが、岡田タイガースはなぜこんなにも強いのか。「勝つための采配」の要諦とは何か。本書は岡田監督をよく知る虎のレジェンドOBや元トラ番記者が岡田采配を徹底分析。また連覇を達成し、タイガースの黄金時代を築くのに必要な条件についてもさまざまな角度から提示する。

内容説明

2023年11月5日、38年ぶり2度目の日本一に輝いた阪神タイガース。66歳シーズンでの日本一監督は歴代1位タイの記録である。9月14日の128試合目でのリーグ優勝も球団史上最速で、記録ずくめのシーズンだった。前回2005年の優勝も岡田彰布監督政権下だが、岡田タイガースはなぜこんなにも強いのか。「勝つための采配」の要諦とは何か。本書は岡田監督をよく知る虎のレジェンドOBや元虎番記者が岡田采配を徹底分析。また連覇を達成し、タイガースの黄金時代を築くために必要な条件についてもさまざまな角度から提示する。

目次

第1章 なぜ木浪聖也が8番なのか―打撃論(掛布雅之)
第2章 媚を売らず忖度しない采配、岡田監督のブレない野球観(江本孟紀)
第3章 投手コーチ要請を断った本当の理由(金村曉)
第4章 85年と似ている、「守りで攻める」最強の戦術(吉田義男)
第5章 「四球」と「守備」を重視、“岡田語”の意味と意図(赤星憲広)
第6章 「星野阪神」と「岡田阪神」の共通点とは(田淵幸一)
第7章 岡田監督誕生の舞台裏と「アレ」が生まれた真相(改発博明)

著者等紹介

吉田義男[ヨシダヨシオ]
1933年7月26日生まれ、京都府出身。京都府立山城高校、立命館大学を経て、53年に阪神タイガース入団。盗塁王2回、最多安打1回、ベストナイン9回。69年に現役引退し、以後75~77年、85~87年、97~98年と3回阪神の監督に就任。85年に球団初の日本一に導く。92年には野球殿堂入りを果たす

田淵幸一[タブチコウイチ]
1946年9月24日生まれ、東京都出身。法政大学第一高校、法政大学を経て、68年にドラフト1位で阪神タイガース入団。79年、西武ライオンズに移籍し、84年に現役引退。新人王、本塁打王1回、ベストナイン5回、ダイヤモンドグラブ賞2回。2002~03年に阪神の打撃コーチに就任し、03年のリーグ優勝に貢献

江本孟紀[エモトタケノリ]
1947年7月22日生まれ、高知県出身。高知商業高校、法政大学、熊谷組を経て、71年にドラフト外で東映フライヤーズ入団。南海移籍の72年に自身初の2桁勝利を挙げると、以降は76年の阪神移籍後も含め8年連続2桁勝利。通算113勝126敗19セーブ、防御率3.52。現役引退後は参議院議員、辛口の野球評論家として活躍

掛布雅之[カケフマサユキ]
1955年5月9日生まれ、千葉県出身。習志野高校を経て、73年にドラフト6位で阪神タイガース入団。79、82、84年本塁打王、82年打点王、オールスターゲーム10度出場。通算成績は1625試合出場で打率.292、349本塁打、1019打点。2013年オフから阪神球団の現場要職を務め、現在は野球解説者として活躍

金村曉[カネムラサトル]
1976年4月19日生まれ、宮城県出身。仙台育英高校では高3夏の甲子園8強。94年にドラフト1位で日本ハムファイターズ入団。98年最優秀防御率。2008年に阪神へ移籍。10年に現役引退。通算271試合登板89勝81敗2セーブ1ホールドポイント、防御率3.89。16~22年阪神投手コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

39
7人の視点の違い、共通点が面白い。それは、ポジションや関わり方の違いからくる部分も多いと思う。熱い思いを持ちながらも、少し抑え目なのがいい。このあとの2,3年の変化が楽しみだ。2024/02/09

もとむ

24
昨年日本一になった阪神の監督、岡田彰布氏の監督としての手腕を、色々な関係者が語ってくれた一冊。どれも面白かったが、個人的には田淵幸一、江本孟紀、掛布雅之、赤星の話が特に良かった。江本氏の「岡田監督は"アニキ"ではなく"オヤジ"的存在。単に年齢だけの意味ではない。普通なら怒る場面でも絶対言葉に出さない。泣き言も言わない。その泰然自若とした姿勢がチームに浸透している」なるほどなあ🤔そして、最後のデイリースポーツ社長の改発博明氏の文章も良かった。記者として若い頃から近くにいた分、岡田監督の人柄が真摯に伝わる⚾️2024/12/26

マッちゃま

17
阪神日本一おめでとう本。阪神OB、元 デイリースポーツ社長を取材し岡田タイガースの強さを語った内容。1985年の日本一を知る方は今のチームと前のチームとの比較や同じ部分を語り、若い方は2005年を比べたり今を語ってくれています。個人的には社長が語る「某ビンが渡した謎の飲み物」については◯◯(←自主規制)らしい内容だなぁって感じました。四球への査定アップ、投手陣の整備と運用について見事。四球もヒットも出塁率で語るなら同じ、出て 繋いで 返して 野球は点取りゲームですもんね。さあ〜球春到来。開幕が待ち遠しい♪2024/02/19

やな

11
おーん\(^o^)/2024/01/20

ハッピー

8
18年ぶりにセ・リーグをアレし,38年ぶりにアレのアレした阪神タイガース.掛布雅之が打撃論,江本孟紀が岡田監督のブレない野球観,金村暁が投手コーチを断った本当の理由,吉田義男が「守りで攻める」最強の戦術,赤星憲広が”岡田語”の意味と意図・田淵幸一が「星野阪神」との共通点,そしてデイリースポーツの特別顧問の改発博明が岡田監督誕生の舞台裏と「アレ」が生まれた真相を描いています.岡田さんの次は誰やるんやろう!?2023/12/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21673406
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品