出版社内容情報
民間初の皇太子妃となられた上皇后美智子さまの波瀾万丈ともいえる半生、秘められた人生哲学、ご成婚後の苦難と復活の歴史、優しさあふれる国民への慈愛……。本書は、既刊『別冊宝島 美智子さま81年の歩み』『別冊宝島 美智子さま 皇后という生き方』を再編集、令和のエピソードや写真も追加し、激動の人生を紹介します。<オールカラー・176ページ>
内容説明
昭和34年(1959)4月10日午前6時30分、美智子さまは両親に別れを告げ、皇太子妃として結婚の儀へと向かわれた。それから64年、美智子さまは皇室に新しい風を吹き込みながら3人のお子さまを育てられ、民間出身初の皇后、そして史上初の上皇后となられた。愛と慈しみで幾多の困難を乗り越えてきた美智子さまの半生を辿る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
148
美智子さまのように容姿端麗、頭脳明晰、心身ともに健康で素晴らしい女性は存在していないかも知れません。私は以前間近に美智子さまのご尊顔を拝したことがあります。 https://store.tkj.jp/shopdetail/000000016901/2023/12/25
ルル
6
老若男女、時代を問わず芯のある人間は周りの人間に万国共通の美しさと憧れを感じさせるでしょう。英国キャサリン妃も影響を受けれたとも記載がありました。2024/03/06
kaz
3
素直に感動する。図書館の内容紹介は『秘められた人生哲学、ご成婚後の苦難と復活の歴史、優しさあふれる国民への慈愛…。民間初の皇太子妃となられた上皇后美智子さまの波瀾万丈ともいえる半生を秘蔵写真と珠玉のお言葉でたどる』。2024/02/22
たろーたん
1
平成天皇は天然記念物だけど、美智子さまは日清製粉の正田社長の娘で聖心大学を首席のスーパー美人で、ミッチーブームを巻き起こしたカリスマ。しかし、読んでみると、皇室で菊のカーテンに入ってから20年以上もいじめられ、子供をキリスト教に傾けようとしたガセ事件である聖書事件や二人目を妊娠した時の流産などで何度も失声症を患っている。香淳皇后がカボチャ嫌いなのに誰も教えてくれずお菓子を渡しちゃうとか、ドレスコードを教えてくれず一人だけネックレスがない、扇子が違うなどで恥をかかされて、なんだか可哀想に思えちゃった。(続)2023/12/21