出版社内容情報
民間初の皇太子妃となられた上皇后美智子さまの波瀾万丈ともいえる半生、秘められた人生哲学、ご成婚後の苦難と復活の歴史、優しさあふれる国民への慈愛……。本書は、既刊『別冊宝島 美智子さま81年の歩み』『別冊宝島 美智子さま 皇后という生き方』を再編集、令和のエピソードや写真も追加し、激動の人生を紹介します。<オールカラー・176ページ>
内容説明
昭和34年(1959)4月10日午前6時30分、美智子さまは両親に別れを告げ、皇太子妃として結婚の儀へと向かわれた。それから64年、美智子さまは皇室に新しい風を吹き込みながら3人のお子さまを育てられ、民間出身初の皇后、そして史上初の上皇后となられた。愛と慈しみで幾多の困難を乗り越えてきた美智子さまの半生を辿る。