このライトノベルがすごい！〈２０２４〉巻頭特集『本好きの下剋上』２０２３年のライトノベルランキング発表！

『このライトノベルがすごい！』編集部【編】

宝島社（2023/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 192p／高さ 21cm
• 商品コード 9784299048998
• NDC分類 910.26
• Cコード C0095

出版社内容情報

いま本当に面白いライトノベルはこれだ! ライトノベルの今を知るためのライトノベルガイドの決定版。
今回は、2018、19年に2年連続で単行本・ノベルズ部門1位を獲得、シリーズ累計850万部を突破した『本好きの下剋上』を特集します。
香月美夜さんのインタビューのほか、椎名優さんの描き下ろしイラストが表紙＆ピンナップポスターで登場します。もちろん、「文庫部門」と「単行本・ノベルズ部門」の通常の年間ランキングも実施。それぞれ1位になる作品は何なのか!?
そのほか、キャラクター・イラストレーターランキング、上位作家へのインタビューやジャンル別ガイドも必見。ライトノベルの“今”を切り取ります。

内容説明

ファン＆目利きが選ぶ今年の“すごい”ベストランキングを発表！！！文庫＆単行本・ノベルズ＆新作。

目次

このライトノベルがすごい！２０２４　ランキングＢＥＳＴ１０発表！
巻頭特集　書籍版完結記念『本好きの下剋上―司書になるためには手段を選んでいられません』
２０２３年度版　文庫部門ＢＥＳＴ５０発表！！―ＢＥＳＴ２０ブックガイド
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』佐伯さんインタビュー
２０２３年度版　単行本・ノベルズ部門ＢＥＳＴ２５発表！！―ＢＥＳＴ１０ブックガイド
『恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに？と思ったら』永野水貴インタビュー
２０２３年度版　ランキング解説
この今年度新作（シリーズ）がすごい！
年代別ランキング　１０代／２０代／３０代／４０代／女性
ライトノベルＢＥＳＴランキング　女性・男性・イラストレーター部門
書籍版完結記念『本好きの下剋上―司書になるためには手段を選んでなんていられません』香月美夜インタビュー
いまコレが熱い！Ｒｅｖｉｅｗ０１
２０２３年度版　ライトノベルランクイン作品ガイド
２０２３年度版　ライトノベルジャンル別作品ガイド
協力者が選ぶライトノベルＢＥＳＴ５
２０２３年を振り返り、２０２４年を見据える『このラノ』的ラノベ語り！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

今年も協力者として参加しましたが、各ランキングでの読了作品を見ると文庫部門48/50冊、単行本部門9/25冊、合算82/100冊、新作部門23/25冊、WEB投票19/30冊、協力者30/30冊という状況でした。単行本はあまり読んでいなかった時期にスタートしているシリーズが結構あって、話題性よりも読みたいものを優先させているとこんな感じになりますね。個人的にはその年の新作が評価されてある程度新陳代謝があった方がいいと思っているので、新作がわりとランクインしてきた今回のランキングはいい傾向かなと感じました。

2023/11/24

[オセロ]

殿堂入り作品が増えた影響なのか定かではありませんが、新作のランクインが増えたのは喜ばしいことだなと。また、昨年に比べて巻数が少なめの作品が増えた気がしますね(特に10位以内はその傾向が強い)。ちなみに新刊まで追えているのは50作品中の29作品でした。

2023/11/28

[こも 零細企業営業]

投稿が1番最後の186ページになっているww編者の人ホントにすいませんでした！🙇単行本部門トップ10。1位以外は全て読んでるな、、面白いのか読んでみよ。文庫部門はあの砂糖を吐くお話が1位か、、めでたい！

2023/11/25

[わたー]

今年も協力者として参加。去年、人気の作品が殿堂入りになったことでランキングにどう影響するのか楽しみにしていたが、なるほどそうなるのかと興味深く読ませてもらった。人気作がランキング上位を埋めるわけでもなく、さりとて新作だけになることもなくだったので、いい塩梅だったのではないかと個人的には思う。各ランキングでの読了数は、文庫部門41/50冊、単行本部門9/25冊、合算58/100冊、WEB投票19/30冊、協力者23/30冊、新作部門17/25冊。

2023/11/26

[なま]

★4　ありがたい事にラノベ情報に疎い私に押し付ける様にコノ本を貸して下さる方がいたので読了。（笑） それにしてもバスタブの中で成長する『バスタブでくらす』、1回5000円の『週に一度クラスメイトを買う話』等、ラノベらしい自由な設定本多数。10代向けランキングの本は把握してる本もあったが、続々と現れる新作＆著者に追いつけ無いなぁ（汗）とりあえず、殿堂作品と気になる作品をピックアップして情報更新。

2023/12/04