宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 時空探偵ドクター井筒の推理日記

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
時空探偵ドクター井筒の推理日記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299048691
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作
大正時代から現代に戻る鍵は関東大震災!? 現役医師が描く医療ミステリー×タイムリミットサスペンス

研修医の井筒は東北旅行中、ある洞窟の割れ目に吸い込まれ、大正12年6月の東京・王子にタイムスリップした。
近所にある病院の院長宅に居候することになった井筒は、診察を手伝い、病院に持ち込まれる事件や謎を解決しながら現代への戻り方を探る。
そして9月1日の関東大震災発生時、王子で時空の扉が開く可能性が高いことを知るも、井筒は8月から大阪へ往診に出かけることになり――!?

内容説明

研修医の井筒は東北旅行中、ある洞窟の割れ目に吸い込まれ、大正12年6月の東京・王子にタイムスリップした。近所にある病院の院長宅に居候することになった井筒は、診察を手伝い、病院に持ち込まれる事件や謎を解決しながら現代への戻り方を探る。そして9月1日の関東大震災発生時、王子で時空の扉が開く可能性が高いことを知るも、井筒は8月から大阪へ往診に出かけることになり―!?

著者等紹介

平居紀一[ヒライキイチ]
1982年、東京都生まれ。岐阜大学医学部卒業。現役医師。第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、『甘美なる誘拐』で2021年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mayu

29
研修医が突然、昔の時代にタイムスリップする設定に医者がタイムスリップして医療を施す某人気ドラマを思い出さずにはいられなくて、読んでる間ずっとその世界観がちらついていた。色々な部分を丁寧に説明してくれるのは有り難いんだけど、そのせいでスムーズに流れがいかないというか。昔の時代の日常の謎は上手く作られてると思うし、面白いんだけど大正時代の言葉遣いが読みにくいのか世界観に入り込めていないのか、しっかり読まないと中々入ってこずで読み終えるのにだいぶ時間がかかってしまった。2023/11/28

みいやん

13
最近現役医師のミステリー多いなぁ… 現代から関東大震災間近の東京にタイムスリップした医者の卵。予想通りの展開ではあったが、有名人の登場がピリリとアクセントになっていた。2023/12/20

スプリント

8
タイムスリップ物。 シリーズ化ではなくきちんと完結している。 所々に歴史上の著名人物を登場させてくる演出がよい。 最後もすっきり。2023/12/10

ドットジェピー

6
面白かったです2023/11/07

鹿ノ子

4
井筒先生、この経験を生かして立派なドクターになって下さい。2024/01/05

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