宝島社文庫<br> 異世界居酒屋「げん」

個数:
電子版価格
¥655
  • 電子版あり

宝島社文庫
異世界居酒屋「げん」

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月13日 00時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299048325
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

累計500万部を突破した大人気シリーズ『異世界居酒屋「のぶ」』の公式スピンアウト『異世界居酒屋「げん」』の小説版の文庫化です。
関東某所で店を開いていた居酒屋「げん」は、ある日突然、店の出入り口が異世界と繋がってしまった。一時は店を閉めようとしていた店主の葦村草平だったが、娘のひなたと、その恋人である榊原正太郎と共に、異世界で店を続けることを決める。異世界の人々は美食家が多いが、ハンバーグや肉じゃが、カレーうどんなど、初めて味わう料理に魅了されていく。酒と料理が縁を繋ぎ、集まる人々の物語を紡いでいく、異世界グルメファンタジー! 待望の文庫化です。さらに文庫版特典として、「げん」のキャラクターが「のぶ」のキャラクターたちと邂逅する書き下ろし短編も収録。

※本書は2022年4月に刊行した単行本『小説 異世界居酒屋「げん」』を文庫化したものです。

内容説明

東京某所にある居酒屋「げん」は、葦村草平が切り盛りしてきた。草平が閉店を考えていた矢先、突然店の出入り口が異世界の王都ラ・パリシィアに繋がってしまう。不思議なお客を受け入れながら、心変わりした草平は店を続けていくことを決める。娘のひなたや、その恋人の正太郎も加わり、居酒屋「げん」の営業が始まる。様々な事情を抱えた人々が居酒屋料理に癒やされていく、新たなグルメファンタジー開幕!

著者等紹介

蝉川夏哉[セミカワナツヤ]
1983年生まれ、大阪府出身。2012年に小説家デビュー。2014年に『異世界居酒屋「のぶ」』が第2回「なろうコン大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
ある日突然、関東某所にあった店の出入口が異世界と繋がってしまった居酒屋「げん」。異世界の美食家たちが初めて味わう店の料理に魅了されていく物語。一時は店を閉めようとしていたものの、娘のひなたとその恋人である榊原正太郎と一緒に、異世界で店を開く決意する店主の葦村草平。悩み事があったり、美味しいものを食べたくて訪れる客に振る舞われるハンバーグや肉じゃが、手作りパンといった料理はなかなかに美味しそうで、草平たちが生み出す料理がみんなを幸せにしてくれる、本当に大切なものは何かを見失わない素敵な物語になっていました。2023/10/05

練りようかん

11
狐が導く異国の居酒屋。焼き立てのパンやビリヤニ、今日は焼き鳥の日なんてのもあってメニューは何でもござれな感じだ。『のぶ』はよくわかんないけど美味い旨いと“わからない”客の心を掴む流れが面白かったが、本作は異世界と繋がった店の事情も客の悩みも早々に開陳し逆の流れを感じた。全体の活気が匂い立つ先のシリーズとは対照的にマンツーマンのやり取りにヒューチャーした印象が立った。店主の娘たちは何で自分に教えないんだ!と各々の場面で主張していて姉妹の似た部分がきつく、同じ異世界でもだいぶ違う世界観を感じてしまった。2025/02/11

陽ちゃん

10
気にはなりつつ「のぶ」は読んでいないのですが、違和感なく読めました。出てくる料理が庶民的で気兼ねなく食べられそう。訪れるお客さんが常連になってしまうのも分かります。正太郎を含め葦村家の人たちと「げん」のこれからを楽しみにしています。2023/11/11

セイ

8
『のぶ』のスピンオフです。コミックで発売してたけど、私はやっぱり小説派で。同じ世界に繋がっているので聞いたことある地名とか名前とか出てきて楽しい!話の感じはのぶのほうが好きかなぁ。最終話に矢澤さんが出てきて、嬉しくなりました。2024/08/23

りんりん

8
「のぶ」のスピンオフシリーズの漫画が出ているのは知っていたけど、ついに小説も。店主の草平は店を閉めようと思っていたが、突然異世界につながり、面白そうなので続けることに。娘の婚約者・正太郎も加わり、異世界の人々にハンバーグや肉じゃが、カレーうどんなどを出していく。のぶよりは、まったりとした感じかな。2023/10/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21567690
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品