宝島社文庫<br> 京都伏見のあやかし甘味帖〈11〉欠けた朱雀の御石探し

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宝島社文庫
京都伏見のあやかし甘味帖〈11〉欠けた朱雀の御石探し

  • 柏 てん【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299048011
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

累計33万部突破の大人気シリーズ最新刊です! 失踪した虎太郎を連れ戻し、彼からプロポーズを受けたれんげ。将来のため、虎太郎は目前の大学卒業と就職に向けて必死に日々を過ごしていた。年が明けると、れんげは仕事先で教えてもらった吉田神社へ初詣に行くことにした。そこで、午頭天王と再会し、「朱雀石を探してほしい」と頼まれる。調べを進める中で、れんげと虎太郎が出会ったのは、日本料理の祖・藤原山蔭だった。朱雀石探しに協力してくれるという山蔭と共に、れんげはまたも京都を駆け回ることになる。好評の「和菓子案内vol.2」巻末掲載!

内容説明

京都に来て初めての年越しを迎えるれんげは、その準備に追われていた。京都の伝統を学んだ彼女は、婚約者となった虎太郎と一緒に吉田神社へ初詣に出かける。そこで再会したのは、祇園祭で謎解きを出してきた午頭天王だった。そこに蚕の神である木島神も加わり、れんげに「朱雀を探してほしい」とお願いしてくる。新年早々、れんげはまたしても神様からの頼まれ事に奔走する。和菓子とあやかしが織り成す不思議物語、第11弾。

著者等紹介

柏てん[カシワテン]
茨城県出身。2014年、アルファポリスよりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シナモン

101
シリーズ11作目。新年を京都で迎えたれんげは婚約者となった虎太郎と一緒に吉田神社へ初詣。そこで再開した牛頭天王と木島神から頼まれ事をされるがー。いつもたくさんの神様登場で苦労する印象だけど今回はわりとシンプルで分かりやすかった。吉田神社の成り立ちとか知らなかったからとても勉強になった。忘れないうちに京都に行きたいなぁ。そして虎太郎が紹介する美味しそうな和菓子も食べてみたい!2023/10/12

ジェンダー

71
今作相変わらずやなぁって思いつつでも今までに比べたらそこまで慌ただしくもなくれんげと虎太郎とのほのぼのした感じも描かれてて良かった!お寺歴史やあり方だけなく食べ物や家族との生活できるありがたみを感じることが出来ました! 「たとえ嘘をつかれてもいたとしてもそれは今までの私の行動が信頼に値しなかっただけのこと。嘘をつかないで欲しいのならこちらを誠意を持って態度を示さなきゃ」という考えは日々の生活の中でも必要なのかなぁって思いました!2023/10/19

よっち

38
失踪した虎太郎を連れ戻し、彼からプロポーズを受けたれんげ。仕事先で教えてもらった吉田神社へ初詣に行くことにした彼女が午頭天王と再会し、「朱雀石を探してほしい」と頼まれる第十一弾。調べを進める中で、れんげと虎太郎が出会った日本料理の祖・藤原山蔭。朱雀石探しに協力してくれるという山蔭とれんげはまたも京都を駆け回る展開でしたけど、何だかんだで毎回いい感じに結末を向かえるんですよね。将来のために大学卒業と就職に向けて必死に日々を過ごす虎太郎ともしっかり婚約者になっていい感じに関係築いているので安心して読めますね。2023/11/09

らび

31
いつもながら神様の別名とか祀られた経緯とか関係性などまるで人のような成り立ち(神様なれど苦悩も神様関係も)よく調べられてます。全く全能ではないが役割が決まっていて怒らせてはいけないが不必要に恐れるのも違うかな?八百万の神々と言われるだけあってやっぱり日本は神話の国なのだな~。京都を守る四柱をネタに難題を押し付けられるれんげと虎太郎とクロ・・少女の願い。ちょっとおちゃめな神様たちでした。全能ではないですもんね。2023/12/21

ぽろん

30
シリーズも、もう11巻目。今回は、優しい神様達でした。虎太郎とれんげがこのまま幸せでありますように。2024/01/12

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