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出版社内容情報
さまざまな富士山の姿を描いた代表作「富嶽三十六景」をはじめ、花鳥画や奇想・幻想画、春画、北斎漫画まで、
幅広い分野の絵を亡くなるまで精力的に描き続けた、江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎。
世界中にファンをもつ天才浮世絵師が残した作品を100点収録した、北斎名画集の愛蔵版。
インバウンドで盛り上がる今、日本人なら教養として知っておきたい、見ておきたい、北斎の名作がこの1冊で味わえます。
江戸絵画研究で著名な狩野博幸氏が作品の見所を解説します。特別付録は、北斎の名作ポストカード4枚つき。
【特別付録】
北斎の名作ポストカード4枚
《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》
《富嶽三十六景 凱風快晴》
《諸国名橋奇覧 飛越の堺つりはし》
《牡丹に蝶》
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
buchi
4
今まで全然興味が無かったのに何故か最近浮世絵がマイブーム。富士山県人としては富士山はそこにあるのが当たり前すぎてあまり有難味も無いんだけど北斎の『富嶽三十六景』は全て観てみたくなった。その内の1枚がそこそこ近所の風景で、そこには何やら小屋のようなものが描かれていた。ググってみるとそれは池のほとりに建つ祠だった。で、気になってさらにググってみたらなんと、今も現存して、自分でも見たことがある祠だった!浮世絵と現実が一気に結びつくこの快感!今度改めて訪問してみよう。図柄は多くてキレイだけど全てに解説が欲しかった2024/05/24
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