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宝島SUGOI文庫
証言橋本真也―破壊王とアントニオ猪木「相克」の真相

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  • サイズ 文庫判/ページ数 576p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299045898
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0195

出版社内容情報

なぜ猪木は橋本を「標的」にしたのか?

“凄惨ガチ”試合「1・4」の全舞台裏と
破壊王の壮絶すぎるプロレス人生――。

1999年1月4日、東京ドームーー。橋本真也と小川直也の3度目の対戦は、「1・4事変」として後世に語り継がれる大事件となった。
「U.F.O.」を設立し古巣に喧嘩を売るアントニオ猪木、現場を仕切る長州力、そして小川のデビュー戦で噛ませ犬とされた橋本。三者三様の思いが交錯した末の凄惨な試合。満身創痍の橋本はその後、「引退特番」という地獄へ――。
29人の目撃者が語る破壊王と燃える闘魂、「相克」の真相。

内容説明

1999年1月4日、東京ドーム―。橋本真也と小川直也の3度目の対戦は、「1・4事変」として後世に語り継がれる大事件となった。「U.F.O.」を設立し古巣に喧嘩を売るアントニオ猪木、現場を仕切る長州力、そして小川のデビュー戦で噛ませ犬とされた橋本。三者三様の思いが交錯した末の凄惨な試合―。満身創痍の橋本はその後、「引退特番」という地獄へ。29人の目撃者が語る破壊王と燃える闘魂、「相克」の真相!

目次

第1章 1・4事変「黒幕」猪木の真意
第2章 小川陣営が見た「黒幕」猪木の魔性
第3章 橋本VS小川「至近距離」の目撃者たち
第4章 破壊王「引退」の真実
第5章 破壊王「解雇」の真実
第6章 破壊王の「孤独」
第7章 破壊王の「死」
特別コラム 橋本真也「忘れられない」名勝負
橋本真也 小川直也 新日本プロレスvsUFO「対立と確執」完全年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

13
1999年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で行われた小川直也VS橋本真也から始まった一連の抗争と、その後について数冊の本をまとめて1冊にして文庫化したもの。 アントニオ猪木から小川直也に〝指示”はあったが、小川直也がよく理解出来ておらず、ああなった。また、橋本真也の方も練習不足等でコンディションが最悪、対応できなかったのが悪い。猪木がそういう指示を出したのは、同大会に大仁田厚が出場したから、というのが〝真相”かなと個人的には思いましたが(続く2024/02/06

Mark X Japan

10
多くの関係者からの証言で、何となく全体像がわかりました。疑問ですが、当事者の小川直也に聞くことはできないんでしょうか。☆:4.02023/08/31

トト

3
通称1・4事変。それは1999年1月4日東京ドームの橋本真也VS小川直也で起きた、プロレスファンなら記憶にある衝撃的な事件。 その試合前後から、橋本が早逝するまでの軌跡を、関係者たちにインタビュー。プロレスラー、スタッフ、記者、家族等多岐に渡る。それぞれの立場と目線で語られるので、まさに真相は「藪の中」。各人の思惑と成り行きで、結果的に、この試合からその後の一連の流れが、プロレスならではのドラマとなったのだろう。 複数の人間が描く筋書きとアドリブとアクシデントがプロレスの本質ということか。2023/10/06

bittersweet symphony

3
各人ばらばらの証言をとりあえず並列で並べているだけでは真相にはならないのは間違いないところですね。宝島のプロレス本に今更な話ですが。2023/08/11

issei-taguchi

2
巻末の年表を見てサンクスの破壊王弁当を思い出した。2023/09/03

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