宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 怪物の町

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
怪物の町

  • 倉井 眉介【著】
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  • 宝島社(2023/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299044396
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

あなたの町は殺人鬼だらけ、かもしれない。
読者を悪夢的迷宮にいざなう、寓話的ミステリー

映画化で話題&『このミス』大賞受賞作の『怪物の木こり』著者最新作!

人殺しの現場を目撃してしまった塾帰りの高校生・辻浦良太。
彼は、ある秘密に気付いてしまい……
あかね町――この町は何かがおかしい。

(あらすじ)
あかね町には人殺しがたくさんいて、至るところでしょっちゅう人が殺されている――。
夜のあかねの森公園で人殺しの現場を目撃してしまった塾帰りの高校生・辻浦良太は、暗視ゴーグルをつけた謎の女性に助けられてなんとか難を逃れた。
しかし、彼女曰く、この町では警察は助けてくれず、通報すれば必ず報復で殺されることになるという……。
妄想か、真実か。奇妙な町を舞台にした殺人物語。

内容説明

あかね町には人殺しがたくさんいて、至るところでしょっちゅう人が殺されている―。夜のあかねの森公園で人殺しの現場を目撃してしまった塾帰りの高校生・辻浦良太は、暗視ゴーグルをつけた謎の女性に助けられてなんとか難を逃れた。しかし彼女曰く、この町では警察は助けてくれず、通報すれば必ず報復で殺されることになるという…。妄想か、真実か。奇妙な町を舞台にした殺人物語。

著者等紹介

倉井眉介[クライマユスケ]
1984年、神奈川県横浜市生まれ。帝京大学文学部心理学科卒業。第17回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2019年に『怪物の木こり』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルク

105
「怪物の木こり」の作家さん、ということで期待が高まる。塾帰りの夜の公園で殺人現場に遭遇した高校生良太。犯人に見つかるが、暗視ゴーグルの女性〔先輩〕に助けられる。この町は昔から殺人が多発しているが、死体は始末され誰も何も見なかったように過ごす、通報したところで警察にも相手にされず、むしろ自分が危険に身をさらす。そして良太は怪しいおばさんの家に忍び込み…。うーん、なんだかよくわからなかった。そして先輩はどうなったの?印象にも残らず、残念!期待値が高すぎたかな。2024/08/02

yukaring

90
至るところで人が殺されている町がもしあったら・・。あかね町に引っ越してきた高校生の良太は夜の公園で人殺しの現場を目撃してしまう。謎の女性"先輩"に助けられた彼は町の衝撃的な事実を知る。あかね町では通報しても警察は助けてくれず逆に殺人犯に報復されると言う。実際に公園の殺人を匿名で通報したが警察の動きはない。"先輩"の言葉は真実なのか妄想なのか?奇妙な町と怪しい人々。「見て見ぬふりをして生きるか。現実を直視するか」良太の選択とは?コンパクトにまとまったサスペンス仕立てのストーリーで映像化に向いてそうだった。2023/08/18

キナコ

87
前作の映画化を記念に購入した一冊。何故か外灯か少ない公園、意識すると気づいてしまう住民の違和感。人は自分の見たいものしか見えないし、無意識に自分の安全のために見えなくなる。先輩と自信の好奇心を満たすため、町の不審人物たちを追っていく。ホラーミステリー作品。最後が悲しい。でも人って自分にとって都合の悪いことは見えなかったり、聞こえなかったりする。それが突き詰められたら作中の町みたいになるのかなとは思えた。イヤミスではある。2024/09/12

kazitu

49
奇妙な街での殺人。妄想なのか真実なのか。…。 昔から、気になったことは確認せずにはいられない主人公。そうゆう性質から始まるストーリー。☺ ヒトコワだ。2024/01/28

坂城 弥生

45
あんまり後味は良くなかったかなぁ。2023/08/11

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