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出版社内容情報
2024年大河ドラマの主人公は紫式部!
ドラマのみどころと謎に包まれた女流作家の一生&平安時代を解説する副読本
2024年放送の大河ドラマ『光る君へ』の序盤あらすじや登場キャラクター紹介、出演者インタビューに美術&衣裳集を掲載。さらにドラマの時代考証を担当する倉本一宏氏の監修による時代背景の解説、聖地巡礼ガイドほか大河ドラマを10倍楽しむことができる一冊です。世界最古の長編小説といわれる『源氏物語』を生み出した天才女流作家・紫式部はどんな人物だったのか? 平安時代の文化・風習とともに最新研究に基づき紐解きます。
●スペシャルインタビュー
吉高由里子【主演・まひろ(紫式部)役】
大石静【作】
山内浩幹【美術担当】
諌山恵実【衣裳人物画】
●序盤のあらすじ
●登場人物紹介
●作品を彩る美術・衣装
●聖地巡礼ガイド
●時代背景解説
・紫式部の前半生
・藤原道長と摂関政治
・紫式部の宮廷生活
・『源氏物語』を紐解く
・平安時代の文化・風習
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がらくたどん
57
藤原氏と天皇家の奈良時代から一望できる相関関係図を探しているタイミングでご紹介頂いたムック本。「光る君へ」を掲げているが、いわゆる作品紹介部分は巻頭の30頁・源氏物語の説明も10頁程度で、後は人物相関を含む時代解説。大河ドラマのファンブックとしてはどうなのか分からないが、古代・中世での藤原氏の動向を概観するにはとても便利で汎用性も高い。面白かったのは「道長以降の藤原氏の動向」と題したコラム。紫式部が仕えた彰子と一条帝の子供の後朱雀帝がついに藤原氏の男子を舅として持たない女性と結婚する。外戚政治の終焉である2024/01/04
おおにし
11
大河ドラマ・ムックは数種類出ているが、宝島社のものが、俳優インタビューなど芸能記事よりもドラマの背景となる平安時代の歴史的解説が他誌と比べて充実していると感じた。ドラマの進行に合わせて本誌を参照しながら「光る君へ」を楽しみたい。2024/01/29
さとみなおと
5
ちょうどよい大河ドラマの予習になった。今年の大河ドラマ「光る君へ」は古典の学習にとても良いので、多くの中高生に視聴してほしい。2024/01/13
Wen@BL小説積本崩し中(欲シガリマセン読ムマデハ)
4
図書館本。2024/11/05
左近
2
一昨年、大河ドラマを一年間見続けるという、人生初の記録を達成した。だけでなく、毎回、どこかしらで抱く「あれ?これは史実だとどうなってたっけ?」という疑問点を調べるという経験を繰り返した結果「歴史に関しては素人ではないと自負していたけど、忘れている部分や知らない事があるなあ」続いて昨年、何度も「ひどい!」と思いながら、第二回以外は結局見てしまった。そして今年、ところどころツッコミを入れながらも、大いに楽しんでいる…だけでなく、ついにこのような関連本まで購入してしまった。で、結構勉強になったのでありました。2024/05/21
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