宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 贄の白無垢―あやかしが慕う、陰陽師家の乙女の幸せ

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
贄の白無垢―あやかしが慕う、陰陽師家の乙女の幸せ

  • 高橋 由太【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299042354
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「辛い日々から逃げられるなら、オサキモチに嫁入りするほうがましだ」
人との関わりを絶った異能の青年のもとに、ある秘密を抱えた孤独な乙女が嫁入りする――

累計45万部突破! 「妖狐オサキ」シリーズの著者が描く大正あやかし婚姻譚。
陰陽師家の名門・久我山家の長女として生まれるも、使用人同然の扱いを受けてきた未緒。
ある役目を果たすため、不幸を呼ぶとされる「オサキモチ」である周吉のもとへの嫁入りを父から命じられる。
周吉は以前、本所深川一帯を焼き払う大事件を起こし、世間から恐れ憎まれていた。
未緒は周吉に殺されることも覚悟して嫁入りするが、初めて会った彼は噂とは違う心優しい青年で……。
これは、孤独で不幸な乙女が自分の居場所を見つける物語。

内容説明

陰陽師の家に生まれるも、使用人同然の扱いを受けてきた未緒。ある役目を果たすため、不幸を呼ぶとされる「オサキモチ」である周吉のもとへの嫁入りを父から命じられる。周吉は以前、本所深川一帯を焼き払う事件を起こし、世間から恐れられ、憎まれていた。未緒は周吉に殺されることも覚悟して嫁ぐが、初めて出会った彼は噂と違い…。これは、孤独で不幸な乙女が自分の居場所を見つける物語。

著者等紹介

高橋由太[タカハシユタ]
1972年、千葉県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』で2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

28
陰陽師家の名門・久我山家の長女として生まれるも、使用人同然の扱いを受けてきた未緒。ある役目を果たすため、父から不幸を呼ぶとされる「オサキモチ」である周吉のもとへの嫁入りを命じられる明治ファンタジー。以前、本所深川一帯を焼き払う大事件を起こし、世間から恐れ憎まれていた周吉。覚悟して嫁入りしたものの、初めて会った噂とは違う心優しい青年に戸惑う未緒。これまでお互いあまり良くない過去を過ごしてきた二人が、未緒の実家の問題を解決しながら心を通わせてゆく展開はなかなか良かったですね。続刊あるならまた読んでみたいです。2023/06/08

小梅さん。

14
久々にオサキたちと会えて楽しかったー。 時代が明治になっても、周吉&オサキはあいかわらずで懐かしい。表紙の周吉が、前と違って驚きのイケメンだったけどwオサキも、なんだか可愛くなってるぞ。 未緒ー、美化しすぎだって。 未緒のこれまでも、周吉のこれまでも、過酷すぎて辛くなるけど、あの化物退治はかっこよかった。クロスケもがんばった。 そして、男雛の理由も、切ない。 シーズン2ってことで続きが読めることを期待。 花村って、前にもご先祖?が出てきてたかな。気になるので再読しようかな。2023/05/15

山猫

10
続き書く気満々ですね(笑)他の方のレビューをチラ見したら、オサキシリーズの大正編だそうで、道理で「そこの説明、そんなんでいいのかよ?」という部分があり…… ただ、この頃も嫁入りは「華燭の典」という言葉もあるように、「夜」婚家へ行き、盃事の後に披露宴、床入りが一般的な流れなので、未緒が夜になってからもずやに赴いたのは不思議でもなんでもない。 もののわかった幻灯機の付喪神がいなければ、どうなったやら。「道忠の手に負えるものなどない」というくだりには笑いが込み上げた。2023/07/15

にゃうぴょん

8
面白かったです。シリーズものとは知りませんでした。他のも読んでみたいです。2024/02/11

読書好き・本屋好き堂

5
オサキシリーズの続編。 江戸時代の「オサキモチ」周吉の孫のお話し。 周吉は、本所深川一帯を焼き払う事件を起こし、逃げるように小石川ヘ。 ひっそりと「もずや」を開け、暮らしているところに未緒が現れる。 オサキは相変わらずで、孫の周吉も周吉らしい😆笑 最後まで楽しく読みつつ、ウルッと🥹 続きが楽しみでなりません!2023/05/13

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