出版社内容情報
蘭の花の妖精みたいなカマキリ、プレスリーそっくりの人面虫、非常に巨体のカブトムシ、世界一美しい蛾、超カラフルなイナゴなど、進化しすぎで特徴的な昆虫たちの図鑑です。イラストは映画にもなった『カメの甲羅はあばら骨』の著者・川崎悟司氏、監修は昆虫研究家として今話題の岡村茂氏です。子どもから大人まで楽しめる一冊です。
内容説明
ギネス世界記録の世界最大の昆虫、巨大ナナフシ。世界最強のカブトムシ、ヘラクレス・リッキー。人間の顔そっくりのジンメンカメムシ。超カラフルなバッタ、トウワタイナゴなど、進化しすぎた昆虫たち70種をイラストとともに紹介!
目次
第1章 デカすぎ!な虫たち
第2章 人気のカブトムシ、クワガタムシ
第3章 何かにそっくりな虫たち。何にそっくり?
第4章 ド派手で美しい、かわいい、見た目のいい虫たち
第5章 変わりすぎ!の生態を持った虫たち
第6章 ヤバすぎ!超危険な虫たち
著者等紹介
岡村茂[オカムラシゲル]
1963年8月、東京都三鷹市に生まれる。5年間のサラリーマン生活の後、1990年に月刊少年ジャンプの『BAD BOY MEMORY』で漫画連載デビュー。昆虫研究家として南米大陸、マレー半島、ヨーロッパなどに遠征。宝島社では、南米大陸で昆虫観察をしたドキュメント『漫画家ドラゴン先生の世界カブトムシ旅行』(2014年)を発刊。その後も多くの昆虫図鑑などに携わる。他にも、玩具クリエイター、イベントプロデューサー、ノンフィクションライターなどの多方面で活躍中
川崎悟司[カワサキサトシ]
1973年、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物をこよなく愛する古生物研究家。古生物イラストレーター。2001年から、趣味で描いていた生物のイラストを、時代・地域別に収録したウェブサイト「古世界の住人」を開設。以来、個性的でいまにも動き出しそうな古生物たちのイラストに人気が高まる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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