宝島社文庫<br> 京都伏見のあやかし甘味帖―糸を辿る迷子のお猫様

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宝島社文庫
京都伏見のあやかし甘味帖―糸を辿る迷子のお猫様

  • 柏 てん【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299038364
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

れんげ、またしても厄介事を頼まれる。長寿の猫又を探して丹後・金刀比羅神社へ! 11月。粟田口不動産で働くのにも慣れてきたれんげは、社長の村田から紹介された女性に、猫探しを依頼される。その猫は30年以上生きている猫又なのだそうだ。その最中に出会った、木島という蚕の神に言われるままに“金色”を探し、丹後・金刀比羅神社へ向かう。あやかし猫又を探すために、おかしな神様を引き連れて、れんげの珍道中が始まる。今回も京都の和菓子を味わいながら、あやかしと神様に振り回されていく。大人気の不思議物語、第9弾。

内容説明

粟田口不動産で働くのにも慣れてきたれんげは、社長の村田に紹介された女性から、30年以上生きているという猫又探しを依頼される。なぜか同行するという白菊命婦と、蚕の神様だという木島神を連れて、丹後・金刀比羅神社へと向かう。あやかし猫又の手がかりとなる“金色”とは一体なんなのか…。今回も京都各地の和菓子を味わいながら、れんげはあやかしと神様に振り回されていく。大人気の不思議物語、第9弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

108
シリーズ9作目。今回は猫又を探すために丹後まで!今回も虎太郎オススメの甘味がいい味出してる。いちいち食べたくなる😍物語もちょっぴり切なくて面白かった。最後、虎太郎、どうしたの!?続きが気になりすぎる~!2023/02/04

真理そら

55
絹織物の話なのでお蚕さんがどんな形で登場するかとビクつきながら読み進めたが猫の話だった(おおまかに言って)。それはさておき「こんなところでおわるなんてあんまりだ」と思いつつれんげのうわばみ日記を読むのであった。2024/08/01

よっち

43
11月。粟田口不動産で働くことにもようやく慣れてきたれんげが、社長の村田から紹介された女性・詠美から、30年以上生きている猫探しを依頼される第九弾。長寿の猫又を探す過程で出会った、木島という蚕神に言われるままに金色を探して、丹後・金刀比羅神社へ向かうれんげたち。京都の和菓子を味わいながら、あやかしと神様に振り回されるこの物語らしさは今回も健在で、果たされることがなかった約束の怖さを噛みしめるような展開でしたが、少しずつ様子が変わっていった虎太郎の思ってもみなかった一言に、早くこの続きを読みたくなりました。2023/02/22

ぽろん

37
ラストの虎太郎の言葉に今回のあんこちゃん探しの一件が頭の中から抜けてしまった。一体、どういう事なのか。次巻、読みます!2023/07/27

よっしー

34
京都市内を飛び出し、丹後の地まではるばると。そこまでは良かったし、サブタイトルにもあるお猫様の問題も無事に解決したので一安心…ではあったのですが、途中からの虎太朗のの異変にモヤモヤが続いた中での、最後の爆弾発言。なぜ、その答えを出したのかという流れが全然分からないだけに、疑問だけが残りました。せっかくの本編も最後の展開に全て持っていかれた感じがして…残念というか、続きを読まねばと思わせてくれるというか…。早めに読まないとですし、次での解決を願います。2024/08/13

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