宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 坊っちゃんの身代金

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
坊っちゃんの身代金

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299032560
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

第20回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品。
非正規雇用の日本語教師の夕香子は、オンライン授業中に中国人留学生・通称坊っちゃんの机に暗号が書いてあるメモを見つけ、画面キャプチャを撮る。フリーターの彼氏・啓治にネット銀行のパスワードではないかと言われ、試しに打ち込んでみると、ログインに成功。残高は3億円だった。桁違いの金銭感覚をもつ坊っちゃんなら、少しくらい引き落としてもバレないだろうと、二人は30万円の窃盗に成功する。しかし数日後、夕香子の部屋になぜか現金3億円が届いた。そして坊っちゃんから【金を返せ】とメールが届く。しかも啓治の友人の婚約者が拉致されてしまい、ふたりは返金しようとするがーー。
まさかの展開の連続の末、夕香子たちがたどり着いた結末とは!? 全く新しい3億円誘拐事件が登場!

内容説明

非正規雇用の日本語教師・夕香子とフリーターの彼氏は、出来心から大富豪の中国人留学生、通称・坊っちゃんから30万円を盗む。しかし坊っちゃんから、なぜかさらに現金3億円が届き、しかも友人が拉致された。「金を返さないと女は殺す」と脅迫文も届き、ふたりは返金しようとするが―。まさかの展開の連続の末、夕香子たちが辿り着いた結末とは!?全く新しい3億円誘拐事件が登場!

著者等紹介

本江ユキ[モトエユキ]
1967年、青森県生まれ。日本大学大学院修士課程修了。デザイナーを経て、現在は日本語教師。第20回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉にて本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うまる

36
このミス隠し玉。大金を巡る狂騒曲。序盤「留学生の氏名は音読み」とある側から、王萌佳の読みをオウモエカと書いてる時点で、作品の出来に嫌な予感がしたんです…トホホ。 ミステリのミの字もなく、コメディ。驚くようなオチがあるわけでもないし、最終選考まで残ったのが不思議です。コメディとしても、読後あそこが爆笑だったよね!と言える所はひとつもなし。倫理観が低く自己中な登場人物ばかりで、それが笑いに繋がれば良いのですが、笑いよりイラッとする回数の方が多かったです。作家さんや選考委員と笑いのセンスが合いませんでした。2022/08/08

よっち

35
オンライン授業中に中国人留学生・通称坊っちゃんのメモから30万円の窃盗に成功した非正規雇用の日本語教師・夕香子。しかしそこから次々とトラブルに巻き込まれてゆくミステリ。少しくらい引き落としてもバレないだろうと出来心からの窃盗をきっかけに、夕香子の部屋になぜか現金3億円が届いて、坊っちゃんから金を返せとメールが届いて、さらには彼氏の婚約者が拉致される急展開。テンポ良く二転三転するストーリーは、利己的で場当たり的な犯行を考えると自業自得な気もしましたけど、どこかゆるい感じのまま終わってしまいびっくりしました。2022/09/13

BLANCA

31
「日本語教師・夕香子とフリーターの彼氏は、出来心から大富豪の中国人留学生の坊っちゃんから30万円を盗んでしまう。しかし、その後彼から現金3億円が送られてきて…」。このミス大賞・隠し玉受賞作。面白かったのかなー? 結末までが長く感じ、あっさりと終わった😅 主役の二人を始め、登場人物に魅力を感じなかったからかなー?  隠し玉賞…過去の受賞作家さん達は今や大人気の作家さんばかり。次回作に期待してみようかな。2023/01/27

tomtom

16
出てくる人が最低な人ばかりで始終イライラした。こういう話ってハラハラしたりスリルがあったりするのにそれもない。読みやすいけど、ただそれだけで目が滑るような感じだった。2024/01/19

みいやん

10
このミス隠し玉作品。読みやすいけど、おもしろくはなかった。登場人物たちもみんなどこかイラつくし、終始、金、金、だった気がする。2022/11/05

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