新しいビジネス教養「地経学」で読み解く!日本の経済安全保障

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784299026545
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報

図解とイラストですぐわかる!
経済安全保障。岸田政権の目玉のひとつが経済安全保障です。経済安全保障は、半導体やAI、5Gや量子技術、さらには医薬品や食糧、そして資源、金融に至るまで、ひとつの国が経済的に自立できるために必要な物資や資金を確保するための経済政策です。いままでは、米中が政治的には対立していても、経済的には相互依存で成り立ってきました。しかし、米中の経済対立、さらにはコロナ禍の経済交流の喪失によって、一国、あるいは同盟国だけで経済的自立をせざるを得なくなり、経済安全保障は俄然注目を浴びるようになりました。この経済安全保障を図版とイラスト、資料で解説します。見てわかる・読んでわかる一冊です。

内容説明

現在、世界経済は中国とアメリカとに大きく分割され、激烈な対立関係にある。そのなかで、日本は経済安全保障を実現していかなければ生き残れない。現代のビジネスにとって経済安全保障は必須教養なのだ。経済安全保障とは何か?その問題点とは?日本のビジネスにどうかかわるのか、徹底解説する!

目次

第1章 地経学と経済安全保障
第2章 経済安全保障で対立する米中
第3章 中国に蹂躙される日本
第4章 日本政府が進める経済安全保障
第5章 日本の経済安全保障における基盤産業の現状と課題
第6章 経営戦略としての経済安全保障

著者等紹介

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版。欧州危機を警告して大反響を呼んだ。内外の経済・政治情報のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たこ焼き

5
ECRAという法律でアメリカから輸入した部品を使って輸出することを禁止している。アメリカ国外の技術移転は審査対象。中国は明確にサプライチェーンの中国依存を高め、他国からの人為的な供給停止に対して対抗できるようにする、ということを目標としている。外国で中国人が被害を被った場合、損害賠償請求ができるという法律が策定されている。EVは売りだされればそれ自体が情報収集の道具になる。一見そのようにみえなくても軍事用途に日本の商品を使おうと注文がくることがある。2022/08/30

ノビー

2
ロシアのウクライナ侵攻が世界に大きな変化をもたらした。グローバル経済がマヒしつつある。これまで爆発的な経済成長を遂げた中国が次第に世界覇権を目指すような動きを見せ始め,欧米は対中国戦略を見直している。中国の発展には欧米や日本の支援があったにもかかわらず,過去の恩恵には目もくれず,これが中華思想というものか?アヘン戦争,日清戦争,日中戦争などの恨みを今晴らそうとしているのだろうか。軍事面に限らず経済面も食料面も真剣に安全保障を考えなければならない時代になった。自由主義経済圏と権威主義国圏が明確に分断された。2022/06/12

あらら

0
一覧で情報整理をしている所は良いと思うが、中国批判が強すぎて、この本だけでテーマを理解したと思ってしまうのは危険だな、と思った。 よく大学でも書籍や論文は必ず複数冊読んで多角的に物事を考えろ、と言われたが、正にその言葉を思い出した。

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