猫と竜 王子と竜と七英雄

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猫と竜 王子と竜と七英雄

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784299022509
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

冒険者になりたいと願った子猫はいざゆかんと人間の街へ赴き、
ギルドの受付嬢に恋心を抱く駆け出し冒険者の少年は、プレゼントを探しに森を探索。
老猫と老騎士は旅路にてケット・シーを連れた魔法使いの少女と出会い、
王子と竜は、王城をはるか離れた小さな町で、再び膝を突き合わせる。

猫と竜と人間の、優しい出会いから始まるファンタジー、待望の最新刊!

本書をお買い上げ頂きましたお客様限定で、抽選であなたの家の猫ちゃんが『猫と竜』に登場するキャンペーンを実施します!
森の猫として逞しく生きているのか、王都でハイブチと共に人間観察に勤しんでいるのか、
はたまた友人と一緒に旅に出ているのか……。
ケットシーとして楽しく生きる姿を、『猫と竜』の中でお届けします。
詳しい応募方法は本書の中をチェック!

内容説明

魔獣が跋扈する森の奥。一匹の火吹き竜が、魔法を操る猫たちと暮らしていた。竜は、この森で猫に育てられたのだ。竜の寿命は永い。兄弟猫はとっくに眠りに就き、その子猫が育ち、また新たな命が生まれる。長きにわたり森の猫を守り育てる人間嫌いの竜を、猫たちは「羽のおじちゃん」と呼び、人間は畏怖と敬意を込めて「猫竜」と呼んだ。森の猫は大きくなると、縄張りを求めて巣立っていく。その中には、人間と暮らす猫もいるのだ。冒険の旅に出た王子と、師匠の黒猫。孤児院に住むものぐさ少女と、少女に魔法を教える白猫。冒険者ギルドの看板猫になったのもいる。そして森では、今日も竜が子猫に狩りを教えている。これは、猫と竜と人間の、温かくて不思議な物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネムコ

26
大好きなシリーズ。今回は、森の猫でありながら「人間の冒険者」になりたい!と森を出たクロタマが新人冒険者とパーティーを組むまでのお話や、猫竜が、ママにゃんとコウラのお姉さんを王都のお祭りを案内する話など。個性的な猫たちや、猫の友の人間たちの織り成すにぎやかな日常は見ていてなごみます。2023/02/04

スプリント

7
猫に育てられた竜 魔法が使える猫達 奇妙な世界ですがきちんと世界観が整理されていて ストーリーも面白い。2022/01/22

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