出版社内容情報
世界一の超高齢大国となった日本。2025年には3人に1人が65歳以上の高齢者、4人に1人が75歳以上の後期高齢者となるとされています。その一方で、病気を発症して介護を要する期間は平均11年とされており、寿命が延びても介護を要するのはつらいものです。そこで本誌では、各ジャンルの名医に総力取材し、「筋肉」「骨・関節」「内臓」「脳」「口腔」「目」「耳」を中心に、高齢者の老化を食い止めるさまざまなワザを指南します。
■監修(登場順)
太田博明(川崎医科大学 産婦人科学2 特任教授 川崎医科大学 総合医療センター 産婦人科 特任部長)
根来秀行(ハーバード大学・ソルボンヌ大学 医学部客員教授)
長谷川嘉哉(医療法人ブレイン 土岐内科クリニック理事長)
森永宏喜(森永歯科医院院長)
山口康三(回生眼科院長)
中川雅文(国際医療福祉大学病院 耳鼻咽喉科部長・教授)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨハネス
6
筋肉、骨、血管年齢、脳、口腔内、目、耳の聞こえそれぞれチェックができます。健康オタクならだいたい知っているようなことだけど、「骨は何歳からでも強くなる」というのが初耳。早速かかと落としをやってみた。諦めようとしていたけど希望が湧いたわ。2022/02/17
kaz
0
個々には参考になるし、日々の生活で気をつけたいが、メニューが多過ぎ、全部取り組まなければならない気がしてくるため、それ自体がストレッサーになりかねない。また、牛乳などはダメとする本もあるのだが、実際はどうなのだろう。図書館の内容紹介は『自立した暮らしを続けるために。加齢による体の衰えを防ぐために。筋肉、骨、血管・内臓、脳など7つの器官に分けて、老化を食い止める名医のワザを紹介します。体の機能チェックテスト付き』。2022/03/12