出版社内容情報
全シリーズ累計250話以上! 常に最先端の技術を取り入れ、
世代を問わず愛され続けてきたロングヒットドラマシリーズ
『科捜研の女』初の劇場版を、完全ノベライズ!
更に、長年シリーズのメインライターを務め、本作の脚本も担当した脚本家の櫻井武晴さんと、
現代本格ミステリの第一人者であり「マリコ・ファンです」と語る小説家の法月綸太郎さんの対談を収録!
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)に所属する法医学研究員・榊マリコ(沢口靖子)は「科学は?をつかない」を信条とし、研究所のスペシャリストチームや捜査一課の土門刑事(内藤剛志)らと共に、最新技術やデータを武器として数々の事件を解決に導いてきた。
そんなマリコらが直面するのは、シリーズ史上最難関の事件「世界同時多発不審死事件」。京都を皮切りに世界中に広がる死の連鎖、現代最新科学では絶対に解き明かせないトリックを操る<史上最強の敵>。究極の決断を迫られたマリコが最後にとった行動とは――
いま、衝撃の“最終実験"が、はじまる。
内容説明
あるウイルス学者が、京都のビルから飛び降りて死亡した。自らの意思で飛び降りたとしか思えないが、自殺にしては不自然な状況。それを機に世界各国でも科学者が、次々と不審な転落死を遂げる。「科学は嘘をつかない」を信条とし、数々の事件を解決に導いてきた法医研究員・榊マリコら、科捜研チームは、これらの事件が一連の殺人事件であると考え、微生物学者・加賀野を疑うが…。
著者等紹介
櫻井武晴[サクライタケハル]
1970年生まれ、東京都出身。東宝映画でプロデューサーを務め、1995年に第1回読売テレビシナリオ大賞を受賞。2000年にフリーに転身
百瀬しのぶ[モモセシノブ]
東京都生まれ。フリーライター。日本大学芸術学部文芸学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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