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考古学から探る日本の城郭 - 城の階層構造で自らの絶対的な超越性を表現した織田信

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  • サイズ A4判/ページ数 95p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784299017727
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C9425

出版社内容情報

せっかく城を訪ねたのに、天守だけ見て帰るのはもったいない! 城の魅力は櫓(やぐら)や門、石垣、堀と多岐にわたり、見るべきポイントを知っていれば、城を築いた武将たちの人柄や考え、さらには地域の特性までわかってくるのです。本誌では城郭考古学の第一人者である千田嘉博先生が、誰も教えてくれなかった城の見方、楽しみ方を大公開します。

【監修】
千田 嘉博(せんだ よしひろ)
1963年、愛知県生まれ。城郭考古学者。大阪大学博士(文学)。奈良大学 文学部
文化財学科 教授。特別史跡熊本城跡の文化財修復委員、特別史跡名古屋城跡石垣
・埋蔵文化財部会委員など、日本各地の城跡の調査や整備・修復の委員を務める。
2015年に第28回濱田青陵賞を受賞。2016年にはNHK大河ドラマ「真田丸」の真田丸
城郭考証を務めた。著書・監修書に『城郭考古学の冒険』(幻冬舎新書)、『信長
の城』(岩波新書)、『地図で旅する! 日本の名城』(JTBパブリッシング)、『
一生に一度は行きたい 日本の名城100選』(宝島社)などがある。