出版社内容情報
昨今、人気が過熱している米国株投資のやり方を、「見るだけノート」の図解で紹介する投資の入門書です。口座の開き方、ETFのタイプの選び方、米国株の売買にかかる税金の種類などを、ラジオで投資番組のパーソナリティーを担当する法政大学大学院・真壁昭夫教授が入門者にもわかりやすくレクチャーします。ハイテク株銘柄や、ニュースで話題になった次に伸びる企業群、人気の連続増配企業、連続高配当企業についても解説します。
内容説明
イラストだけでサクッとわかる!10万円以下からできる世界投資。
目次
1 今、なぜ米国株式が注目されるのか
2 IT先端企業のGAF AMなど成長が期待される米国企業
3 米国株式市場の大まかな姿
4 米国経済の基本知識
5 プロが教える米国株の考え方、情報収集方法
6 米国株のこれまでの歴史
7 米国株式などの取引方法
8 今後の米国株の見通し
著者等紹介
真壁昭夫[マカベアキオ]
経済学者、法政大学大学院政策創造研究科教授。1953年、神奈川県生まれ。76年、一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行。83年、ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリルリンチ社ニューヨーク本社へ出向。みずほ総研主席研究員などを経て現職に至る。「行動経済学会」創設メンバー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
J D
60
2時間で頭に入ると銘打っているだけあってかなり分かりやすく、しかも、基本に忠実な解説がなされていた。見開き1ページでまとめてあるのも良かった。2023/08/19
TadashiK
4
★★★☆☆米国株に特化しており、イメージ図も多く分かりやすかった。やっぱり下げ相場やバブルがはじけたタイミングで買い増すことが大事なんだと再認識。2022/10/09
荏苒 byn
2
「2時間で頭に入る」(表紙) 。見開きページ1項目イラスト半分で 初心者に理解しやすい。マクロ的な経済の基礎知識情報含めてレクチャー。「新聞の見方」まである。 個別銘柄紹介有るが、さして深入りしない。英語力は関係ない。先物P156となるとハードル高イメージ。株譲渡益に米国課税ある/無し?P160。リーマンショックには「サブプライム 」は付き物かと思うけどP123。browsed2022/02/14
タカ
0
米国株の基本が学べる。良く知らないワードもあったが、両学長で学んでる内容とほぼ同様で新たな知見はなかったように感じた。半導体株の可能性は改めて感じ、エヌビディアとTMCを買ってみた。2024/06/27