出版社内容情報
ストレスの多い社会生活で乱れがちな自律神経ですが、それを整えることができる行動・習慣は生活の中にたくさんあります。それにより人間の体は血流が増し、腸内環境が改善され、感染症に対する免疫力もアップします。自律神経によいさまざまな物事を集め、320ページ大ボリュームの一冊にまとめました。著者は、多数のベストセラーを持ち、自律神経研究の第一人者である順天堂大学医学部・小林弘幸教授です。
内容説明
1/2のスピードでゆっくり動けば、それだけでメンタルが安定する。
目次
序章 疲れ、イライラ、不安もコレが原因だった!?自律神経の仕組みとは?(人間の生命活動に欠かせないライフラインを支える「自律神経」;緊張の「交感神経」とリラックスの「副交感神経」のバランス ほか)
第1章 毎日のルーティンを見直して体質改善!自律神経にいい一日の習慣(朝食は活動モードの切り替えスイッチ!「おいしく食べる」ことで自律神経が整う;朝日をしっかり浴びることで幸せホルモン「セロトニン」を促す ほか)
第2章 腸内環境を整えて底力をつける!腸活で自律神経を整える(自律神経の一日のリズムに合わせて食事をとることがバランスを保つ;暑さ・寒さでも自律神経のバランスは変動 四季の変化に応じて食事のとり方も変える ほか)
第3章 ひと工夫で簡単にリラックス!自律神経にいい休息の方法(首まわりの筋肉をほぐすことで副交感神経の働きをアップさせる;深呼吸すれば血流がアップし免疫細胞を活性化させることができる ほか)
第4章 今日から実践しよう!日常でできる自律神経にいい習慣(ゆっくり深い呼吸を意識すれば一瞬にしてメンタルを安定させられる;寝る前に翌日の準備を整えておけば「自律神経を乱す芽」を摘むことができる ほか)
著者等紹介
小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。スポーツ庁参与。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人のコンディショニング、パフォーマンス向上の指導に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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