出版社内容情報
コロナ禍で自宅にいる時間が長くなり、よりシンプルな生活を求める人たちが増えています。そのシンプルな生活、ミニマリストの生活を提唱した元祖ともいえるのが、辰巳渚さんによる『「捨てる!」技術』です。残念ながら、著者は2018年に交通事故で亡くなりましたが、その魂はまだ生き続けています。今回、その永遠のベストセラー『「捨てる!」技術』を再度、文庫で復活。いままでの『「捨てる!」技術』シリーズを、よりわかりやすく一冊にまとめました。
内容説明
2000年に発売され、100万部を超える大ベストセラーとなった『「捨てる!」技術』。他人にとっては便利なモノも、自分にとっては余計なモノであることも多いもの。プレゼントも引き出物も、使わなければ単なるゴミ。“とっておけばよかった”と思うことはほとんどありません。本書では、捨てることをためらう思いをキッパリ否定。あふれたモノを、すっきりさせる「捨てる!」技術が新編集で復活です!
目次
序章 “捨てられない”のは何?そしてなぜ?
第1章 これであなたも捨てられる捨てるための考え方10か条(“とりあえずとっておく”は禁句;“仮に”はだめ、“今”決める ほか)
第2章 さあ捨てよう!テクニック10か条(見ないで捨てる;その場で捨てる ほか)
第3章 メンテナンスの実践10か条物とじょうずに付きあう方法(使う物を使う量だけ持つ;使い切る仕組みを作る ほか)
著者等紹介
辰巳渚[タツミナギサ]
1965年生まれ。消費行動研究家。家事=家のことをテーマに活動を続け、物余りの時代に新しい生活哲学を提唱し続けた文筆家。2018年、交通事故で死去。享年52。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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