出版社内容情報
原田久仁信による「別冊宝島」プロレスシリーズの人気劇画を一挙全作品収録! 伝説のアンドレvsハンセン、ラッシャー木村の「男道」、実録WJ「地獄のど真ん中」、猪木「平和の祭典」、渕正信が見た「ジャイアントワールド」、ノア巨額詐欺事件「だまされてODAWARA」、谷川貞治「Kの悲劇」ほか、プロレス界の裏ネタが満載の廉価で楽しめるお買い得の一冊!
内容説明
リングを降りたレスラーたちが起こしたガチンコスキャンダルの真相!昭和・平成のプロレス史に残る13の事件の舞台裏を関係者の取材をもとに劇画化。ノア巨額詐欺事件、武藤敬司の全日本電撃移籍、WJの崩壊、北朝鮮・平和の祭典興行、アンドレvs.ハンセン“伝説の田コロ”決戦…。専門誌が絶対に書けない、リング上より過激でスリリングな本気バトルを、あの原田久仁信が描く!
目次
実録WJ「地獄のど真ん中」前編
渕正信&G・馬場「ザ・ジャイアントワールド」
ノア巨額詐欺事件の真相「だまされてODAWARA」
マイティ井上「ノア夢十夜」
北朝鮮・平和の祭典「平壌の冷たい夏」
橋本真也夫人の回想「ある愛の詩」
ドキュメントFEG破産「Kの悲劇」
ターザン山本「放蕩息子の帰還」
内外タイムス倒産!「ゴマシオ百年の孤独」
さすらいのヒットマン「阿修羅・原物語」
悲しみの大巨人「アンドレ・ザ・ジャイアント伝説」
アンドレvsハンセン頂上対決「“田コロ伝説”の舞台裏」
はぐれ国際軍団「ラッシャー木村 男の涙酒」
著者等紹介
原田久仁信[ハラダクニチカ]
1951年、福岡県生まれ。高校卒業後、就職のため上京するが1年で退職し、漫画家を目指す。26歳のとき「ビッグウェーブ」で第1回小学館新人コミック大賞に入選し『増刊少年サンデー』でデビュー。1980年、梶原一騎に指名される形で「プロレススーパースター列伝」の描き手となり、連載がスタート。プロレス少年の絶大な支持を受け『週刊少年サンデー』の看板作品となる。1983年、梶原一騎の逮捕事件により連載は終了するが、後に梶原の自伝的作品『男の星座』の作画も担当した。2007年より『別冊宝島』にて不定期にプロレス劇画の新作を発表。また、プロレス団体からオファーを受け、各種媒体に現役レスラーたちのドラマを描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。