宝島SUGOI文庫<br> 新日本プロレス 封印された10大事件

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宝島SUGOI文庫
新日本プロレス 封印された10大事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299009326
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0176

出版社内容情報

1980年代、新日本プロレス黄金期に起きたスキャンダルの真相! 猪木舌出し失神事件、全日本プロレスとの外国人引き抜き合戦、タイガーマスクの突然の引退、クーデター未遂事件、第一次UWF設立……真相がうやむやのままの10大事件の当事者、目撃者たちがその「真相」を語る。プロレス版“昭和の黒い霧”の全舞台裏!

内容説明

1980年代、新日本プロレス黄金期は「スキャンダルの歴史」でもあった。リング内外で展開された数々の「ドラマ」はファンの想像を大いに膨らませた。第1回IWGPでの猪木舌出し事件、クーデター未遂事件、タイガーマスク突然の引退、第一次UWFの設立…。本書は新日黄金期を象徴する10大事件の当事者、目撃者たちの証言集である。令和になっても消えない“新日の黒い霧”、その真相とは―。

目次

特別収録 前田日明が語る新日本プロレス「平成」重大事件
第1章 第1回IWGP優勝戦「猪木舌出し」事件
第2章 クーデター未遂事件
第3章 タイガーマスクが衝撃デビュー&引退
第4章 第一次UWFの旗揚げと崩壊
第5章 前田日明のUWF移籍と新日追放
第6章 長州力が新日本プロレスを離脱
第7章 新日3大暴動事件
第8章 3団体オールスター戦
第9章 全日本との「外国人選手引き抜き」戦争
第10章 「猪木vsアリ」世紀の一戦
“特別インタビュー”越中詩郎 UWF、長州顔面襲撃、2大暴動…全日育ちの“ド演歌ファイター”が見た新日イズムとアントニオ猪木

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッちゃま

22
子供の頃は金曜8時は新日、土曜7時は全日のテレビ放送を息を止めて観入り時には唾を飛ばしながら応援の観戦が楽しみでした。その時間帯から番組が移ってから自然とプロレスから離れて、あるキッカケでプロレス村へ戻ってきました。主に子供時代から離れていた頃に起こったスキャンダルとも言える10大事件の紹介を書かれた内容。正直、暴露本というより、その頃のプロレスにハマった者のみ楽しめる内容かと思います。それでも本になるのだから、いかにその世代が多かったのかも分かるか思います。現在の姿も動画で見ました。猪木ボンバイエ!2021/03/18

anken99

8
新日本プロレスという魔界・・・これはまさに猪木が仕掛け続けた謎かけなんだろう。知っている事件ばかりだったが、関係者の話はいずれも興味深い。何が飛び出すかわからないからこそ、我々は胸熱くしたんだろう。昭和のプロレスはそれだけ面白かった。2025/04/30

サンシロウ

5
★★★☆☆プロレスはグレーゾーンに位置するから面白い。

渋谷英男

3
猪木何も語らず真相は永遠に不明。☆32024/08/09

sheep book

2
本人はしゃべりません。でも、本人周辺の人はよくしゃべってくれる人もいます。ある意味ありがたいことです。2021/06/13

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