出版社内容情報
人気の『最強の勉強法』シリーズ(洋泉社刊)の最新版、第3弾です。脳科学をはじめ、生理学、栄養学など、科学的に検証された、脳に合わせた正しい学習方法を研究者たちがわかりやすく解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おでんくん
2
ゴールの少し先にゴールを設定することで最後まで全力が出せる。というのが今回一番納得。 ゴールまであと少しってところで集中力を無くしたり、怠けてみたりする事あるなー。 ゴール設定変えてみよう。2020/12/20
やま
1
いわゆる脳科学に基づく勉強法。近年よく挙げられるアウトプットの重要性が本書でも直接間接に指摘されている。2021/07/05
schroeder
1
本書の冒頭には、脳のメカニズムについて書かれています。 大まかな脳のしくみを理解した上で読み進めていきます。 勉強に繋がる①記憶力②集中力③やる気④食事⑤睡眠 の勉強法を学びました。 それ以外の英語学習法と子ども脳の育て方については、自分に強い関わりがないので省きました。 記憶力の伸ばし方について。 情報⇨短期記憶⇨海馬に24時間保存⇨長期記憶。 という流れで、 記憶を引き出しやすくするためには ①インパクトが強いこと②重要であると認識すること③反復性がらあること。 その他具体的な記憶術が記載されていま2020/11/10
マサキ
0
読んでいて、いろいろとインスピレーションが沸き起こった。言語、聴覚、視覚、運動野をバランスよく使う、マーカーを引く(目で追う)、一日一個知ったことを記すことなど。常に複数の仕事をこなして、ワーキングメモリを鍛えるということには、魅力を感じた。また、マイゾーンというものを意識すること、マイゾーンを自分で作り出すことも参考になった。北島康介にもやった訓練である。睡眠も大切にしよう。2020/11/04