宝島SUGOI文庫<br> 捜査一課秘録 伝説の刑事が証言する昭和・平成凶悪事件の内幕

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宝島SUGOI文庫
捜査一課秘録 伝説の刑事が証言する昭和・平成凶悪事件の内幕

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299008763
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0136

出版社内容情報

殺人・強盗など凶悪事件を担当する都道府県の「捜査一課」刑事たちが証言する事件の真相。未解決事件との戦い、取り調べにまつわる容疑者との格闘、そして「その後」の物語――いま初めて語られる戦後史の「空白」。

内容説明

「忘れることはありません。いまでも、鮮やかに思い出すことができます」。時代の闇を照射し、日本を震撼させた昭和・平成の大事件。洪水のような報道のなかで、ひたすら捜査に向き合った刑事たちがいま、初めて事件の核心を証言する。不可解な犯行動機に翻弄された宮崎勤事件。毒殺のトリックに迫った本庄保険金殺人事件。迷宮入りした朝日新聞阪神支局襲撃事件。昭和の名刑事、平塚八兵衛が追った3億円事件ほか、名刑事たちが回想する怪事件、難事件の「真実」。

目次

「地下鉄サリン事件」(1995年)「宮崎勤事件」(1988~1989年) 警視庁捜査一課のエースが語った「宮崎勤」「土谷正実」―取調室の知られざる肉声
「朝日新聞阪神支局襲撃事件」(1987年) 闇に消えた「赤報隊」の謎―刑事が注目した「1冊のルポルタージュ」
「神戸連続児童殺傷事件」(1997年) 衝撃の「14歳少年A」逮捕―異例の「過熱報道」に立ちはだかった捜査本部の「鉄のカーテン」
「本庄保険金殺人事件」(2000年) 伝説の保険金殺人事件―主犯「八木逮捕」までの捜査本部「死闘」全内幕
「吉展ちゃん誘拐殺人事件」(1963年) 「昭和の名刑事」平塚八兵衛PART1 戦後最大の誘拐事件「吉展ちゃん事件」の劇的なアリバイ崩し
「3億円事件」(1968年) 「昭和の名刑事」平塚八兵衛PART2 戦後最大の未解決事件「3億円事件」捜査の核心「19歳少年」をめぐる攻防
「日本一過酷なポスト」の伝説 「叩き上げ刑事」の頂点 泣く子も黙る「警視庁捜査一課長」列伝

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みこ

17
昭和・平成で話題になった事件を警察の立場から振り返る。ルポというよりも警察小説のようであり、オッサンたちの自分語りでもある。上司から飲みに誘われるのが苦じゃない人とか、氷川清談が愛読書の人とかなら読んでもいいかも。2020/10/15

ふたば

7
捜査一課と言えば、わかりやすく大きな事件を手掛ける課。その中でもとりわけ大きな事件を手掛け、解決に導いた刑事たちの記録。ドラマなど蹴散らす緊迫の時間がギュッと詰まっていて面白かった。解決できなかった事件を持つ刑事たちの忸怩たる気持ち、大きな事件を解決する事より、どんな小さな事件でも、解決できなかったことのほうが心に残るのだろう。多くの刑事たちが、経験を積み、神経を研ぎ澄まし、些細な違和感を拾い上げることが事件解決に繋がる。科学捜査・心理捜査より、そういう経験が大事なのではないかと改めて思った。2020/09/08

みりん。

6
三億円事件の犯人が闇に消えた要因に、無理やりつくったモンタージュ写真があったこと。無理やりじゃんと思うし、追い詰められた組織の暴走が垣間見れる。2020/10/12

みち3

6
どうも帯と題名にひっかかったかな~。自分自身が期待した内容とはズレていた。2020/09/13

かっこう

4
不謹慎ながら事件というものは好奇心を刺激するもので、警察側の視点からそれを描く点も面白く、とても楽しめた。特に本庄保険金殺人事件は、正に、事実は小説よりも奇なり、で楽しめた。2023/01/21

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