宝島社新書<br> 疫病の日本史

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宝島社新書
疫病の日本史

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299008503
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C0221

出版社内容情報

新型コロナウイルス対策では中国や欧米諸国のようなロックダウンも行わず、世界中から「ゆるい」と指摘されていた日本。にもかかわらず、結果的には感染者・死者の数も世界的に低い数字で抑えられ、その衛生文化について注目が集まっています。本書は「ペスト」など世界で流行した歴史上の感染症のうち、日本で大流行しなかった疫禍を取り上げ、それがなぜなのかということを探るとともに、日本で大流行した「結核」その他の疫病が、日本史上、どのような政変をもたらしたのかについてまとめた一冊です。

内容説明

新型コロナウイルスの感染拡大は、日本人が初めて経験するパンデミックではない。歴史上、海外からもたらされた疫病=感染症によって多くの人命は奪われ、その教訓をもとに、日本の宗教、文化、政治、外交方針が形成された。つまり、疫病によって日本の歴史が形作られてきたと言っても過言ではない。史料から得た情報だけでは見逃してしまう疫病の日本史。そこから見えてくる歴史の“実像”に二人の論客が迫る。

目次

序章 感染症は、いかにして日本に入ってきたのか(対談 日本で感染症の爆発的な拡大が起きないのはなぜか;コロンブスが新大陸で見つけた梅毒は二〇年で日本に到達した(井沢元彦)
日本人の「ファクターX」とは穢れを忌避する文化か?(本郷和人))
第1章 日本人は疫病に強い民族なのか?(対談 神道の「穢れ」忌避が感染症を防いだ!?;ウイルスを知らない時代の日本人の衛生観念(本郷和人)
神道の習慣はコロナウイルスの阻止要因(井沢元彦))
第2章 感染症の日本史(対談 仏教は火を使い、神道は水に流す;歴史を動かしてきた穢れの思想と疫病(井沢元彦)
日本史における「三大疾病」と疫病(本郷和人))
第3章 日本の感染症の歴史から何を学ぶか?(対談 「和をもって」の精神はコロナ時代に通用するか;疫病の観点から問い直される日本の外交史(本郷和人)
日本が感染症のパンデミックを防いだ理由(井沢元彦))

著者等紹介

本郷和人[ホンゴウカズト]
1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。東京大学・同大学院で石井進氏、五味文彦氏に師事し日本中世史を学ぶ。史料編纂所で『大日本史料』第五編の編纂を担当

井沢元彦[イザワモトヒコ]
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局社会部の記者時代に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。「逆説の日本史」シリーズは単行本・文庫本・コミック版で累計550万部の超ベスト&ロングセラーとなっている。また、新たなライフワーク「逆説の世界史」をウェブサイトで連載、それらを集約した単行本の発行も順次進んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆきこ

21
人類の歴史において疫病(感染症)が及ぼした影響や、日本人と疾病の歴史などがまとめられた一冊。対談+まとめの文章という形式でとても読みやすい反面、全体的に内容が重複していて少し残念でした。日本が島国であることと、日本人の穢れを忌避する伝統が、日本と感染症の関係を考えるときにポイントとなってくるのかなと感じました。2021/01/02

新父帰る

11
日本で感染症の爆発的な拡大が起きないのはなぜかから始まる両者の対談と単独での見解を披露。神道の「穢れ」忌避が感染症を防ぎ、その穢れを最も忌み嫌った所が朝廷。それも朝廷では穢れを甲乙丙丁とランク付けしていた。あの藤原道長も糖尿病で亡くなった時捨て置かれた。地政学的には四海に囲まれた島国日本の利点はあったが、藤原四兄弟が相次いで亡くなった天然痘では日本の人口の25~30%が死亡。もう一つの山は大正時代のスペイン風邪。鎖国との関係も面白い。最後に井沢の「神道は穢れを排除し、仏教が救済する」は名言だと思う。2020/09/14

fseigojp

9
本郷さんの井沢さんヨイショが面白い2020/11/07

和希

6
状況が少しでも変わると内容がそぐわなくなってしまうが、現在はまだアリか。 内容はともかく、他人の説をディスらないと自説の正当性を訴えられないのかな。なるほど!と思う内容だけに、少々残念。いろんな考えがありますが~くらいの方が、多くの説があるなかで、読者は正しい知識、扇動されない落ち着きを持って、コロナ禍に健康を保っていかれる気がします。2020/11/16

クサバナリスト

6
穢れの文化が、日本が欧米のような新型コロナの感染状況の相違に関連するのであろうか?2020/10/29

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