出版社内容情報
現在、韓国を揺るがしているのが、元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)です。韓国のネットでは炎上し、再論争が巻き起っています。それは日本が慰安婦のために作った基金(10億円)をはじめ、多くの学生や市民からの寄付を正義連の幹部が横領していた疑惑が持ち上がっているからです。韓国人は地位のある人の横領をとてつもなく忌み嫌います。その韓国の反日左翼ともいえる正義連の闇を徹底的に暴きます。
内容説明
李容洙(イ・ヨンス)の告発から始まった正義連による不透明なカネの流れ。調べていくと、正義連前理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)と反日種族の人脈が見えてきた。そしてその先には北朝鮮がいたのだ。さらにその人脈は、文在寅大統領にもつながっていた。
目次
第1章 慰安婦活動をめぐるスキャンダルその背後にあるもの(巻頭インタビュー 韓国の反日種族たちのカネとタブーをすべて暴く!;慰安婦をめぐるスキャンダルを追う!時系列でみる、事件の全貌)
第2章 尹美香と正義連の正体(尹美香議員のカネの疑惑と強欲ぶりを全部バラス;日韓の慰安婦問題合意をことごとく潰してきた正義連;元慰安婦支援施設「ナヌムの家」で起こった寄付金の私的流用;韓国国民はどう見ているのか?地に落ちた正義連と慰安婦問題;特別コラム 秘話 北朝鮮が連絡事務所を爆破した理由とは)
第3章 慰安婦問題の歴史(歴史 慰安婦問題はいかにして創られてきたのか;慰安婦問題年表;資料 日韓合意)
著者等紹介
李相哲[リソウテツ]
龍谷大学教授。専門は東アジアの近代史・メディア史。1959年、中国・黒竜江省生まれ。中国紙記者を経て87年に来日。上智大学大学院博士課程修了(新聞学博士)。98年、龍谷大学助教授。2005年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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