出版社内容情報
スゴ技から猛毒、不死身、生物の変態、大群襲来まで、行き過ぎた能力を持つ生き
物がズラリ!
「テッポウエビはハサミから衝撃波を放って敵を威嚇」
「ベニクラゲは若返りをして5億年以上生きている!?」
「チョウチンアンコウのオスは子孫を残すためにメスと一体化して吸収される」
ウソみたいだけど、本当にスゴイ能力を持つ生き物はこんなにたくさんいた!
他にも霊長類唯一の毒の持ち主スローロリス、強すぎて無敵状態になれるクマムシ
、目から血のビームを放つサバクツノトカゲ等々、
まさに「進化の暴走」を遂げた生き物たちの驚異の技や特殊能力、進化の秘密が明
らかに!
【著者について】
今泉忠明
ほ乳類動物学者。『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋
書店、監修)をはじめ、著書多数。
内容説明
スゴ技、猛毒、不死身、生物の変態。ウソみたいなスゴイ能力がズラリ!!
目次
第1章 スゴ技・特殊能力がヤバイいきもの(必殺のデスロールで獲物にとどめを刺す イリエワニ;強力電流で強敵も一撃で失神! デンキウナギ ほか)
第2章 猛毒がヤバイいきもの(神経毒を持った最凶の危険サソリ オブトサソリ;世界最強クラスの毒を持つ殺人クラゲ キロネックス(オーストラリアウンバチクラゲ) ほか)
第3章 生命力がヤバイいきもの(切れば切るだけ増える生命体 プラナリア(ナミウズムシなど)
どんな苦難にも耐える不死身の生物 クマムシ ほか)
第4章 いろいろな意味でヤバイいきもの(寄生した宿主の脳を乗っ取る レウコクロリディウム;巨大生物と化すクラゲ集団 クダクラゲ(マヨイアイオイクラゲ) ほか)
第5章 そもそも見た目がヤバイいきもの(キモイを突き抜けむしろカッコイイ? ウデムシ;自分の牙が頭に刺さって死ぬ!? バビルサ ほか)
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
ほ乳類動物学者。1944年、東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館でほ乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。上野動物園の動物解説員、静岡県の「ねこの博物館」館長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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