12歳の少女が見つけたお金のしくみ

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12歳の少女が見つけたお金のしくみ

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784299005052
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

出版社内容情報

小学6年生(12歳)だった少女が書き、文部科学大臣賞を受賞したレポート「モノの値段を考える」。経済学者に絶賛されたこのレポートをベースに、『今さら聞けないお金の超基本』監修者の泉美智子さんが追加・修正・再構成を加え、大人向けのやさしい“お金と経済の入門書”が誕生! モノの値段から景色の値段、命や臓器の値段まで、子どもならではの視点・感性を活かしながら、イラストも豊富で楽しく学べる一冊です。

内容説明

水、空気、景色、そして命。身近なことをお金に換算したら人の心と経済のつながりが見えてきた!インフレ・デフレと貯金の関係、逸失利益で考える命の値段。小学生の素朴な疑問から生まれたお金の基本超入門書。文部科学大臣賞を受賞した小学6年生のレポートを書籍化!!

目次

第1章 値段の変わり方・決まり方(漫画「嬬恋村のキャベツ」;セリ、オークション;需要と供給;値段の決まり方;インフレーション、デフレーション ほか)
第2章 いろいろなモノの値段(漫画「空気が希少だったら」;景色、空気、水の値段;ゴミを捨てる値段 ほか)
第3章 労働の値段(漫画「家事を代わりたい母」;家事労働の値段 ほか)
第4章 売る側から(漫画「街にはワナがいっぱい?」;広告、宣伝、非価格競争 ほか)
第5章 買う側として(お話「モノの価値は人それぞれ」;効用と値段 ほか)

著者等紹介

泉美智子[イズミミチコ]
子どもの経済教育研究室代表。四国学院大学非常勤講師。ファイナンシャル・プランナー。京都大学経済研究所東京分室、公立鳥取環境大学経営学部准教授を経て現職。消費者教育を中心に、全国各地で講演活動を行う。環境・経済絵本、児童書の執筆多数

水元さきの[ミズモトサキノ]
1995年、東京都生まれ。会社員を経験後、2019年にイラストレーターとして独立。青を基調とした独特な色彩と、柔らかな雰囲気のタッチが特徴。書籍やCDジャケット、広告など幅広いジャンルで活動中

モドロカ[モドロカ]
デザイナー兼イラストレーター

佐和隆光[サワタカミツ]
滋賀大学前学長。京都大学名誉教授。専攻は計量経済学、エネルギー・環境経済学。経済学博士(東京大学、1971年)。日本経済を論じたり、科学論の観点から経済理論の意味づけを考察したりするなど、幅広く著作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月の実

25
図書館本。モノの値段から経済の基本をばっちり学べる一冊。モノの値段の変わり方、決まり方やあらゆるモノの値段、労働の値段(家事労働)、売る側と買う側のことを漫画やお話を例にして、経済について解説してくれます。普段忘れがちな「機械費用」、「時間コスト」についてじっくり考えることができました。経済の基本のキが学べて、考え方なども参考になり、読んでよかったです。すぐ実行したいことは、買い物したときにそのモノが自分にとって効用(満足度)があったか振り返りをし、今後の買い物に活かしていきたいです。2025/01/03

いお

19
小学6年生の子が夏休みの自由研究で書いた「モノの値段を考える」というレポートを基にした経済の本。かわいい絵のストーリー仕立ての部分もあり、非常に読みやすく、説明の部分も分かりやすい。需要と供給、値段の決まり方、インフレとデフレ、教科書では小難しいワードが実に自然に理解できる。ビックマックの値段が国によってちがったり、それを1個買うのに必要な労働時間がまた国によって違ったりと、面白かった。小学生ならではの視点、時間の値段や命の値段の話もあり、楽しく読めて賢くなる本だった。2020/07/17

うー(今年も遅くなります)

16
【夏休み子どものためのお金セミナー】に参加し自由研究として『モノの値段を考える』というレポートを書いた小6の女の子。それを原案に、この本が完成したという。"景色、空気、水の値段""家事労働の値段"など身近で見過ごしそうなモノにしっかり着目。原案自体がイラスト豊富でとにかくわかりやすい。難しそうな『経済学』。調べあげることは楽しいこと。と、ぎっしり書かれたレポートが語っている。2020/07/09

なべちゃん

7
「時間の値段」「命の値段」「臓器の値段」なんて考えたことも無かった。 それにしても、これが小学生の自由研究とは😲2021/06/18

N

5
私は大学(経済学部でした…)で機会費用の考え方を知り、有用と感じてましたが、12歳の少女の自由研究で取りまとめられてるとは驚き。他にも臓器売買や時間について着目するとは。いやはや自分の学生時代を思い返し、なんだかお恥ずかしながら…。大人が読む分には知っているばかりと思いますが、慣れているからこそ流してしまっている部分を見直すキッカケにはなるかなと2022/02/04

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