内容説明
常識を超えた発想と行動力を生む全思考。人生にもビジネスにも効く!言葉の「闘魂ビンタ」108発。
目次
第1章 仕事―真のプロフェッショナルに必要なこと
第2章 発想―大衆の心を掴む「非常識」という哲学
第3章 行動―一歩を踏み出さなければ何も始まらない
第4章 人間―修羅場を乗り超え辿りついた猪木流人間学
第5章 自信―自分の殻をブチ破るための勇気が出る言葉
第6章 組織―闘う組織のリーダーに求められる条件
著者等紹介
アントニオ猪木[アントニオイノキ]
1943年2月20日、神奈川県生まれ。13歳でブラジルに渡る。60年に力道山にスカウトされ日本プロレスに入門。同年9月、大木金太郎戦でデビュー。66年、東京プロレスを設立し、エースとなる。日プロ復帰後はジャイアント馬場とのタッグチーム「BI砲」でプロレス人気復活に貢献。72年に新日本プロレスを旗揚げ。「燃える闘魂」と称され、日本人エース対決、異種格闘技戦、IWGP構想などでプロレス黄金時代を築く。98年4月、現役引退。引退後もUFO(世界格闘技連盟)の設立、PRIDEプロデューサーに就任するなど格闘技界に影響を及ぼした。2013年から二期目の参議院議員を務めたが、19年6月26日に政界引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
尿酸値高杉晋作
8
過去にも似たような本を複数読んでるけど。 最後の年表も良かった。 燃える闘魂、もう一度燃えて欲しい!!2020/06/09
jjm
7
村西とおるさんの著書を読んですごい人だと思うと同時に、誰かに言動が似ていると思って考えいて、そうだこの方だと気づく。この人を超えるレスラーはもう出てこないんだろうなぁ。「非常識」「非日常」「素直」「怒り」「闘魂(己に打ち勝ち、一歩踏み出す勇気)」2021/08/08
葉
2
思っていたのと違う。現役時代の彼を見たことがなく、アリとの戦いをバーで見た程度だが、この本はアントニオ猪木がかっこよく見える。しかも、ビジネスに落とし込んでいるというところが良い。気持ちの問題が多いが、意外と悩みを解決しそうな内容も含まれている。また、要所要所の写真も良い感じだ。2021/02/21
ロックスターKJ
1
評価:★★★☆☆ 3点 意外とまじめな語録が掲載されていた印象。いわゆるズンドコなコメントの数々も入れてほしかった気もする。2020/09/05