出版社内容情報
本書は、Claude Codeの基本的な使い方からはじめ、スペック駆動開発をマスターすることで、大規模言語モデル(LLM)とソフトウェアエンジニアリングを統合する方法を解説した書籍です。Claude Codeをはじめとしたさまざまなコーディングエージェントは、単なる「魔法のようにコードを生成するAI機能」ではありません。LLMの自律的な推論能力とエージェントフレームワークの機能性を統合することで、要求の精緻化 → 達成するための計画立案 → タスクの実行 → 実行結果の検証というソフトウェア開発における一連の作業を効率化・最適化および自動化するためのツールなのです。
コーディングエージェントは、「ツールがAIを使うワークフロー時代」から「AIがツールを使うエージェント時代」へ転換するための代表的なAI製品と捉えることができます。チャットやワークフローの内部でAIを使うアーキテクチャの場合、一連の制御を人間が事前に想定して構築しておく必要があります。それに比べてエージェントは、AIがループし続けながら適切なタスクを推論し、ツールの選択と実行を繰り返します。―本書で取り扱うClaude Codeはコーディングエージェントという形で、その強力な仕組みを実行するフレームワークであるという点が核心となります。
よって、コーディングエージェントの利用用途はソフトウェア開発だけではなく、テキスト分析や多種多様なコンピューター処理を自動化ができる汎用エージェントでもあり、AIを活用した高速なプロトタイピングにおいて最適なツールとも言えます。
本書では、Claude Codeの基本的な使い方とMCPの活用について解説し、さらに、作りたい目的に沿ったソフトウェアの構築を達成するために、どのような工程・手順でClaude Codeを使ったらよいか、スペック駆動開発の具体的な手順を実践して理解できます。さらにClaude Code Actionによるレビュー自動化や、Claude Codeをより深く理解するための動作原理を解説したうえで、Claude Codeを活用して開発プロセスを仕組み化するための考え方を、スペック駆動開発を題材に解説しています。
【目次】
第1部 手を動かして学ぶClaude Codeの基本
第1章 Claude Codeをソフトウェアエンジニアリングと統合する
第2章 Claude Codeの基礎
第3章 MCPを使いこなせ!
第4章 達人に学ぶスペック駆動開発
第5章 Claude Code Actionの活用
第2部 動作原理を理解して開発フローを仕組み化する
第6章 Claude Codeの動作原理を理解する
第7章 Claude Codeを意図通りに動かす
第8章 スペック駆動開発のフローを仕組み化する【設計編】
第9章 スペック駆動開発のフローを仕組み化する【実践編】
付録 各種サービスの設定手順 Anthropic社の概要・コンプライアンス・法的な規約
内容説明
はじめてのAIコーディングからスペック駆動開発へ。AI時代のソフトウェアエンジニアリングの教科書。
目次
第1部 手を動かして学ぶClaude Codeの基本(Claude Codeをソフトウェアエンジニアリングと統合する;Claude Codeの基礎;MCPを使いこなせ!;達人に学ぶスペック駆動開発;Claude Code Actionの活用)
第2部 動作原理を理解して開発フローをしくみ化する(Claude Codeの動作原理を理解する;Claude Codeを意図どおりに動かす;スペック駆動開発のフローをしくみ化する【設計編】;スペック駆動開発のフローをしくみ化する【実践編】)
付録 各種サービスの設定手順 Anthropic社の概要・コンプライアンス・法的な規約
著者等紹介
西見公宏[ニシミマサヒロ]
株式会社ジェネラティブエージェンツ代表取締役CEO。アジャイルによるソフトウェア開発のスペシャリスト。AIエージェントを中心とした事業経営を体現するため、吉田・大嶋とともに株式会社ジェネラティブエージェンツを共同創業。AIエージェントを経営に導入することにより、あらゆる業種業態の生産性を高めるための活動に尽力している
吉田真吾[ヨシダシンゴ]
株式会社ジェネラティブエージェンツ取締役COO、株式会社セクションナイン代表取締役CEO。LangChain Expert/AmbassadorやAWS Serverless Heroとして日本におけるAIエージェントとサーバーレスの普及を促進
大嶋勇樹[オオシマユウキ]
株式会社ジェネラティブエージェンツ取締役CTO。大規模言語モデルを組み込んだアプリケーションやAIエージェントの開発を実施。個人ではエンジニア向けの勉強会開催や教材作成など。オンラインコースUdemyではベストセラー講座多数。勉強会コミュニティStudyCo運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




