生物ミステリーPRO<br> 推しアンモナイト図鑑―研究者14人が胸躍らせる化石たち

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推しアンモナイト図鑑―研究者14人が胸躍らせる化石たち

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784297150181
  • NDC分類 457.84
  • Cコード C3045

出版社内容情報

日本だからこそ実現した、他に類をみないアンモナイト本!

名前は知られている。けれど、本当の魅力はまだ広く知られていない―それがアンモナイト。
1万種を超える多様性を持ち、日本には世界的な化石産地が数多く存在します。
そんな“アンモナイト大国”である日本で、第一線の研究者14名に取材し、「あなたの推し標本」「あなたの推し話題」という2つの問いを投げかけました。
本書は、その回答をもとに、研究者たちがどうしても紹介したい標本や、語らずにいられない話題を詰め込んだ、他に類をみないアンモナイト本です。
標本は“種”ではなく“実物”にこだわり、同じ種でも異なる推しが登場。
話題も、教科書的な内容から最新研究まで、多彩に盛り込みました。

研究者たちの熱い想いとともに、妖しく美しいアンモナイトの世界を、初心者にも専門家にも楽しめる構成でお届けします。


【目次】

■第1章 輝くアンモナイト
 標本No.01 メタプラセンチセラス・サブティリストリアタム
 標本No.02 ヨコヤマオセラス・イシカワイ
 標本No.03 プレウロセラス・サレブロサム
 標本No.04 ユーパキディスカス・ハラダイ
 標本No.05 ユーパキディスカス

 Topic 01 アンモナイト化石の色は、生きていたときの色?
 Topic 02 宝石となったアンモナイト


■第2章 最大、あるいは、唯一
 標本No.06 パラプゾシア・P・セッペンラデンシス
 標本No.07 バキュリテス・コタニイ
 標本No.08 リビコセラス・アワジエンゼ
 標本No.09 ダニュービテス・ナウマンニ
 標本No.10 クリオセラティテス・アジアティカム
 標本No.11 ニッポニテス・ミラビリス
 標本No.12 ニッポニテス
 標本No.13 ハイポツリリテス・コモタイ

 Topic 03 巨大アンモナイトの卵が、生態系を支えていた?
 Topic 04 バキュリテスは何を食べていたのか?
 Topic 05 「生きている化石的なアンモナイト」も産する北海道


■第3章 美しき縫合線
 標本No.14 スポラドセラス
 標本No.15 ベロセラス
 標本No.16 メドリコティア・インターメディア
 標本No.17 セラタイテス・ノドサス
 標本No.18 ウスリテス・カメロニ
 標本No.19 フィロセラス
 標本No.20 エペンゴノセラス
 標本No.21 ニッポニテス・ミラビリス
 標本No.22 ダメシテス・ダメシ


■第4章 生き様を語る
 標本No.23 テトラゴニテス・ポペテンシス
 標本No.24 プラビトセラス・シグモイダレ
 標本No.25 パキディスカス類?
 標本No.26 ラエボセラス・ハリ
 標本No.27 デスモセラス・ラティドルサタム
 標本No.28 ヨコヤマオセラス・イシカワイ
 標本No.29 エゾイテス・プエルカルス
 標本No.30 フリクチセラス・プラトゥラタム
 標本No.31 オエコプチキウス・レフラクトゥス
 標本No.32 プレウロセラス・ソラーレ
 標本No.33 ハーポセラス・サーペンティナム
 標本No.34 メヌイテス・ジャポニカス
 標本No.35 サブプラニテス・リュエペリアヌス
 標本No.36 ランブリカリア・インテスティナム

 Topic

目次

第1章 輝くアンモナイト
第2章 最大、あるいは、唯一
第3章 美しき縫合線
第4章 生き様を語る
第5章 進化を語る
第6章 化石化の妙
第7章 これが“私の推し”
第8章 研究の現場

著者等紹介

土屋健[ツチヤケン]
埼玉県生まれ。サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。日本地質学会会員、日本古生物学会会員、日本文藝家協会会員。金沢大学大学院自然科学研究科で修士(理学)を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、現職。2019年に日本古生物学会貢献賞を受賞。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

139
土屋 健、初読です。アンモナイトが1万種類も存在していたとは思いませんでした。しかも研究者の推しがあるなんて・・・ 🐌🐌🐌 https://gihyo.jp/book/2025/978-4-297-15018-12025/08/18

ひづきゅん

2
興味深く読ませてもらいました。 アンモナイトという言葉は知っていても、この本を手に取るまでは全く縁遠いものでした。この書籍のタイトルと装丁にハッとさせられ手に取りページを捲ると、『図鑑』のタイトル通りカラフルな図が目に飛び込んできます。 自分が専門外なので記載のデータや専門用語は頭に入らないのですが、蔵書の理科年表とネットで妄想を補完しながらの読書。 深く研究されている専門家のコメントと解説も楽しかったです。博物館を訪れる際にはまた折に触れてページを開きたいと思います。2025/08/02

takao

1
ふむ2025/07/27

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