出版社内容情報
★人生100年時代を生き抜くプランと準備をこの1冊で!★
勤務延長制度や再雇用制度は多くの企業が採用していますが、多くの会社が制定している定年年齢「60歳」はお金の面でもライフプランの面でもひと区切りのタイミングです。本書は定年前後に関心が高まる「退職金で損をしない方法」や「年金が増減するしくみ」、「退職後にかかる税金」「定年後の仕事の見つけ方」などに加え、「介護や住まい」にかかるお金や手続きまでを知ることのできる大全的な1冊です。巻頭には、①年齢別!定年前後の「年金」「社会保険」「税金」ToDoリスト、②行先別!年金事務所・ハローワーク・市区町村・税務署での手続き対応リストを掲載。ワーキングライフの一大イベントである「定年」を起点に、老後に備えて心も体もお金も生活環境もすっきりと整えられる1冊。定年後も豊かな生活を送るためのサポーターとしての役割を果たします。
内容説明
退職金、年金、税金、再就職の手続きから健康保険と介護保険、住まいにかかるお金まで…老後の生き方と資金対策を、図解でやさしく、まるごと理解!!
目次
第1章 みんなが不安!定年前後のココが知りたい
第2章 定年後に向けたお金を増やすヒント
第3章 定年前後の手続きのキホンをおさえる
第4章 退職金の受け取りで損をしないための手続き
第5章 定年後に選べる健康保険の6つの加入手続き
第6章 定年後の働き方と手続き&仕事の探し方
第7章 もらえるものはもらう!年金の正しい知識と手続き
第8章 万が一に備えて知っておきたい介護保険の手続き
第9章 定年後も逃れられない所得税・住民税のキホン
第10章 定年前後で解決しておきたい住まいの問題とお金
著者等紹介
佐藤敦規[サトウアツノリ]
社会保険労務士。中央大学文学部卒業。一般企業に勤務後、46歳からFP・社会保険労務士に転身。現在、社会保険労務士法人に勤務。「ダイヤモンド・オンライン」などのウェブメディアなどで執筆
土屋裕昭[ツチヤヒロアキ]
税理士、CFP、登録政治資金監査人。早稲田大学政治経済学部卒業。設立間もないベンチャー企業から上場企業まで幅広いクライアントをもつ。特に中小企業のサポートを得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。