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出版社内容情報
デジタル化が進んだ現代社会において、企業、政府機関、個人のデータは常にサイバー攻撃の脅威にさらされています。機密情報の窃取、不正アクセス、ランサムウェア、フィッシング詐欺など、攻撃の手法はますます巧妙かつ複雑化しています。こうしたリスクに対抗するため、セキュリティの専門家であるセキュリティエンジニアの需要は高まる一方です。本書は、セキュリティ業界、セキュリティエンジニアを目指す人に向けて、セキュリティエンジニアとして活躍するために必要なさまざまな知識を解説する書籍です。セキュリティエンジニアという仕事や職種について整理したうえで、セキュリティエンジニアの仕事を理解するために必須の技術と用語、そしてそれらがどのように仕事に関わってくるのかを解説します。さらに、セキュリティエンジニアに必要なスキルとキャリアパスについても紹介します。
内容説明
セキュリティエンジニアになるための、そしてセキュリティエンジニアとして成長するためのさまざまな情報源を、第一線のエンジニアが厳選。サイバーセキュリティの専門家として学ぶべき多くの知識を、この1冊でしっかりと身につけられます。
目次
第1章 セキュリティエンジニアという仕事
第2章 セキュリティエンジニアの職種
第3章 サイバーセキュリティの基礎知識
第4章 組織を守るためのセキュリティ技術
第5章 必要なスキルとスキルセット
第6章 セキュリティエンジニアのキャリアパス
第7章 近年のトレンドと将来のセキュリティ
著者等紹介
上野宣[ウエノセン]
株式会社トライコーダ代表取締役。奈良先端科学技術大学院大学で山口英助教授(当時)のもとで情報セキュリティを専攻、2006年に株式会社トライコーダを設立。ハッキング技術を駆使して企業などに侵入を行うペネトレーションテストや各種サイバーセキュリティ実践トレーニングなどを提供。OWASP Japan代表、GMO Flatt Security株式会社社外取締役、グローバルセキュリティエキスパート株式会社社外取締役、ScanNetSecurity編集長、情報処理安全確保支援士カリキュラム検討委員会・実践講習講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。