出版社内容情報
本書では、インターネットやモバイル通信を支えるITインフラのしくみと技術をフルカラーの図解で解説します。この解説を通して、初学者が押さえておきたいネットワークやサーバ、クラウドサービスについての基礎知識を習得できます。これからITインフラの基本を学びたい人やITインフラエンジニアを目指している人におすすめの1冊です。
内容説明
必須の知識が全部わかる!押さえておきたい基本用語を完全図解!ネットワーク・サーバーからWeb・クラウドまで、ITインフラの設計・構築・運用に役立つ知識が満載!初心者が知りたいポイントをまるごと理解!
目次
1章 ITインフラの基礎知識
2章 ネットワークの基礎知識
3章 サーバー・OS・ミドルウェアの基礎知識
4章 ITインフラのクラウド化
5章 Webシステムの基礎知識
6章 ITインフラの構築・運用・監視
7章 障害対策とセキュリティ
著者等紹介
鶴長鎮一[ツルナガシンイチ]
大学院在学中よりインターネット接続サービス事業に携わり、その後M&Aを経て現在は大手通信事業者に勤務。卓越した技術力と豊富な経験を認められ、社内最高峰の技術者称号を取得。Webシステムやサーバー管理の分野で幅広い知見を持ち、実践的かつ教育的な技術書の執筆でも高い評価を得ている
山本尚明[ヤマモトナオアキ]
2005年より通信事業者にて、DNSおよびメールシステムのサーバーやネットワークを中心に、電気通信事業に関連するシステム監視、運用、設計および内製開発を経験。チームリードやプロジェクトマネージャー・プロジェクトリードを多数務め、データセンターでの物理作業からシステム構築・設定の論理作業まで幅広い領域を担当。現在は、事業会社にて、関連企業全体のパブリッククラウド活用推進などを行うCCoE(Cloud Center of Excellence)を担当し、クラウド分野を中心に携わる
山根武信[ヤマネタケノブ]
ソフトウェアハウスでUNIXアプリケーションの開発および、開発環境管理を経験。次に、通信事業者にてISP系サーバー(認証/DNS/メール等)の開発業務に従事し、外製化されたシステムの内製化のためにOSSを積極採用し内製インテグレーションを実施。その後、サーバー基盤に特化し、オンプレミス環境におけるサーバー基盤開発およびインフラ自動化開発、パブリッククラウド環境におけるDevOps推進のための基盤開発を経験。現在はオンプレミス環境の複数サーバー基盤のアーキテクチャ統一や基盤統合を推進中
北崎恵凡[キタザキアヤチカ]
20年以上にわたってISPと携帯電話事業にてメッセージングサービス、システムの設計・開発・運用・保守に携わる。社外では迷惑メール対策委員会、迷惑メール対策推進協議会、インターネット協会客員研究員、JPAAWGメンバーなど、安心・安全なコミュニケーションが提供されるために精力的に活動。趣味でモノづくり、コミュニティ活動「野良ハック」や技術書の執筆や月刊誌への寄稿を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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