出版社内容情報
世界で150万部突破の「PYTHON CRASH COURSE」の翻訳版、「最短距離でゼロからしっかり学ぶ Python入門 実践編」の改訂新版です。Python 3.7から3.11へのアップデート、ライブラリのアップデートのほか、書籍で使用するエディターをSublime TextからVisual Studio Codeに変更します。実践編では、インベーダーゲーム開発、データ可視化、Webアプリケーション開発の各テーマについて、手を動かしながら学ぶ形でわかりやすく解説します。
内容説明
本書は世界で150万部突破の世界的ベストセラー『Python Crash Course』の最新版3rd Edition(「最短距離でゼロからしっかり学ぶ Python入門 実践編」の改訂新版)です。最短距離を高速学習で進んでいきますが、解説を省略することなく、Pythonプログラミングをしっかりと解説しています。本書を通して、プログラムを書く力、問題を解決する力、そして即座に動くものを作る力を身につけることができます。「実践編」では、「エイリアン侵略ゲーム」「データの可視化」「Webアプリケーション」という3つのプロジェクトにチャレンジします。次第に難易度のあがるシューティングゲーム作りを通じて、2Dゲームの開発ができるようになり、大量のデータを調査し、可視化するデータサイエンスのための必須知識を身に付け、そしてWebアプリケーション開発ではアカウントを作成し記事を記入、ログとして保管できるプログラム作成を習得します。「必修編」で学んだ方はもちろん、Pythonの基礎を学んでより実践的な知識を習得したい方も必読です。
目次
1 エイリアン侵略ゲーム(弾を発射する宇宙船;エイリアン!;得点を表示する)
2 データの可視化(データを生成する;データをダウンロードする;APIを取り扱う)
3 Webアプリケーション(Djangoをはじめる;ユーザーアカウント;アプリケーションのスタイル設定とデプロイ)
付録
著者等紹介
マッテス,エリック[マッテス,エリック] [Matthes,Eric]
25年間高校の数学と科学の教師であり、初級のPythonクラスで教える中でよりよいカリキュラムの道を探していた。現在はフルタイムの執筆者兼プログラマーとして、いくつかのオープンソースプロジェクトに参加している。彼のプロジェクトのゴールは広範囲にわたり、山岳地帯の土砂崩れを予測するものからDjangoプロジェクトのデプロイをシンプルにするものまである。執筆やプログラミングをしていないときは、山登りを楽しんだり家族との時間を過ごしている
鈴木たかのり[スズキタカノリ]
一般社団法人PyCon JP Association代表理事、株式会社ビープラウド取締役/Python Climber。部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使いはじめる。PyCon JP 2024共同座長。他の主な活動はPythonボルダリング部部長、Python mini Hack‐a‐thon主催、Python Boot Camp講師など。各国PyConやPython Boot Campで訪れた土地で、現地のクラフトビールを飲むことが楽しみ。フェレットとビールとレゴが好き。趣味は吹奏楽(トランペット)とボルダリング
安田善一郎[ヤスダゼンイチロウ]
株式会社Surface&Architecture執行役員、株式会社ニューロマジック監査役、シエルセラン合同会社代表。日本IBMを経て(株)ニューロマジックを設立。その後フリーランスとなりPythonベースのPloneをはじめさまざまなCMSでサイト構築(企画・IA・ディレクション)を手がける。現在は、デザインプロジェクトのマネジメントをはじめ各社で複数の業務に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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