出版社内容情報
【日本産42種、海外産32種掲載!ゴキブリに関するコラムももりだくさん!ゴキブリのことがなんでも知れちゃう図鑑!】
ゴキブリと聞くと、家の中に急に出てくる黒光りした足の速い虫―そんな印象があるかと思います。 しかし、ゴキブリの世界は広く、家に出る種はその中のほんの一部です。 大半のゴキブリは、森の中で生活しており、落ち葉や朽木などを食べて生活しています。
そんな知られざるゴキブリの世界を詰めに詰め込んだずかんです。
本書では、身近に見られるゴキブリからペットとして人気のあるゴキブリまでふんだんに掲載しています。これを読めば、きっとゴキブリ嫌いも克服できはず!?
内容説明
開けば、ゴキブリのイメージが変わる(かも)。魅力あふれるゴキブリの世界へようこそ。茶色だけじゃない!色とりどりのゴキブリが世界にはいる!
目次
第1章 意外と知らない?ゴキブリの秘密に迫る!(ゴキブリとは;世界と日本のゴキブリ ほか)
第2章 台所にいる種だけじゃない!日本のゴキブリを紹介!(クロゴキブリ;ワモンゴキブリ ほか)
第3章 魅力的なゴキブリたちはまだまだいる!世界のゴキブリを紹介(アシナガゴキブリ;マレーゴキブリ ほか)
第4章 ゴキブリが気になってきたあなたに贈るゴキブリ探求実践編!(ゴキブリの観察と採集;ゴキブリの写真を撮ろう! ほか)
著者等紹介
柳澤静磨[ヤナギサワシズマ]
東京都八王子市出身。幼少期からゴキブリが大の苦手だったが、2017年に西表島で出会ったヒメマルゴキブリのゴキブリらしからぬ姿に驚き、それ以来ゴキブリの魅力に取りつかれた。現在はゴキブリストを名乗ってゴキブリの展示や講演会などを行い、ゴキブリの魅力を伝えている。磐田市竜洋昆虫自然観察公園職員。ゴキブリ談話会世話役。2020年に日本で35年ぶりとなるゴキブリの新種記載を行った後、国内外で複数種の新種を発表
安斉俊[アンザイシュン]
生きものイラストレーター、漫画家。1984年。埼玉県生まれ。2006年から2013年まで神奈川県水産技術センター内水面試験場で非常勤として勤務。淡水魚の保護増殖、外来種や魚類調査、環境学習の講師なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
よこたん
ひびキング
遠い日