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出版社内容情報
C++プログラマー必携の『C++ポケットリファレンス』がリニューアル!
「逆引き形式で目的からすぐ探せる」「サンプルコードを見ながら具体的な実装のイメージがつかめる」という特徴はそのままに、C++23に対応しました。
信頼と安心の1冊です。
内容説明
大好評のロングセラー『C++ポケットリファレンス』の改訂第5版。「逆引き形式で目的からすぐ探せる」「サンプルコードを見ながら具体的な実装のイメージがつかめる」という特徴で、困ったときにすぐ役立ちます。C++23に対応し、日常的なプログラミングを容易にする「文字列フォーマット付きの出力関数」「正常値かエラー値を代入できるエラーハンドリング用の型」「コルーチンを扱いやすくする型」をはじめ、「深層学習などで使われる浮動小数点数型」「コンパイル時と実行時で実装を分けるための構文」などの新機能を解説。もちろん、現場で使われているC++03からC++20にも対応しています。信頼と安心の1冊です。
目次
1 C++とは
2 基本文法
3 エラーハンドリング
4 文字列
5 入出力
6 ユーティリティ
7 コンテナとアルゴリズム
8 スレッドと非同期
付録A ライブラリ
付録B 言語拡張
付録C 開発環境
著者等紹介
高橋晶[タカハシアキラ]
Preferred Networks所属。Boost C++ Librariesコントリビュータ。「新しい技術を、より多くのプロジェクトに積極的に取り入れてほしい」という願いから、C++とBoostに関する日本語情報を普及させるために、主にブログやコミュニティWebサイト(boostjp/cpprefjp)で活動している。C++ MIXというオフライン勉強会も主催している
安藤敏彦[アンドウトシヒコ]
フリープログラマ。初めてのC++との出会いは(たぶん)Borland C++。プログラミングのコミュニティやインターネット上で知り合ったC++のエキスパートたちに刺激を受け、それ以前よりC++への興味がさらに増した。その縁もあってこれまでに『C++テンプレートテクニック』『ストラウストラップのプログラミング入門』のレビュワーとして、C++に関する書籍と関わってきた。長く組込系でCやC++を使用していたが、紆余曲折を経て現在はPHPerになった。現在でも、気になることがあるとWandboxなどで短いC++コードを書いている
一戸優介[イチノヘユウスケ]
株式会社オプティム所属。Microsoft MVP for Visual C++受賞(2015年)。学生の頃にWindowsアプリケーション作成のためActiveBasicに次いでC++を学び、その甲斐あってか、現職でも主にC++でアプリケーションを作成する役を任される。プライベートでもC++を使い、ブログや勉強会などで情報を発信し、少しでもC++の情報が充実すればと微力ながら努力している。C++を始めたきっかけは「猫でもわかる…」のWebサイトでC言語編の次にC++編が並んでいたことから
楠田真矢[クスダマサヤ]
プログラマー。学生の頃にC++を使い始め、プログラミングの楽しさに熱中し、そのままプログラマーとして働き始める。趣味では主に自分用のツールを開発している
湯朝剛介[ユアサコウスケ]
株式会社LabBase所属。プログラマのアルバイトでC++を本格的に始めた。初めはC++がよくわからなかったが、SNSで共著者を含むC++界隈の人たちと交流し、その技術に触れるうちに、よりC++らしいコードを書く喜びを知る。Sapporo.cppという札幌のC++コミュニティにも参加し、C++の面白さを広める活動もしていた。最近はRustやTypeScriptなども触りつつ、C++のさらなる進化を楽しみにしている。Microsoft MVP for Visual C++受賞(2015年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。