Flutter実践開発―iPhone/Android両対応アプリ開発のテクニック

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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297139933
  • NDC分類 694.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書のコンセプトは「プロフェッショナルなFlutterエンジニアになるための近道」です。

マルチプラットフォーム開発で注目の「Flutter」を習得するにあたって、環境構築にはじまり、開発言語であるDartの必須知識、フレームワークの基礎から実践的なテクニックまでを開発現場での経験に基づいて解説します。

本書ではフレームワークの中心となるウィジェットを使った小さなプログラムを実装しながら基礎を学びます。重要なクラスであるため後半では内部のしくみにも踏み込んで解説し、パフォーマンスや保守性を意識した実装のコツについても紹介します。

内容説明

本書のコンセプトは「プロフェッショナルなFlutterエンジニアになるための近道」です。すでに他のプログラミング言語やフレームワークを習得している方に向けて、Flutterにチャレンジする際に手にとっていただく一冊として執筆しました。Flutterはマルチプラットフォーム対応ということもあり、スタートアップから大企業まで採用事例が増えています。開発者体験がよく、要件を満たしたアプリが作りやすいのはFlutterの特徴の一つです。しかし、中長期的に運用できる高い保守性をもったアプリにするためには、他のフレームワークと同様に相応の知識と経験が必要です。Flutterが多くのプロジェクトで採用されているいま、コンセプトである「プロフェッショナルなFlutterエンジニア」が市場で強く求められています。(「はじめに」より)

目次

第1章 環境構築とアプリの実行 Flutter SDK、Android Studio、Xcode
第2章 Dartの言語仕様
第3章 フレームワークの中心となるWidgetの実装体験 StatelessWidget、StatefulWidget
第4章 アプリの日本語化対応、アセット管理、環境変数
第5章 テーマとルーティング
第6章 実践ハンズオン1 画像編集アプリを開発
第7章 状態管理とRiverpod
第8章 実践ハンズオン2 ひらがな変換アプリを開発
第9章 フレームワークによるパフォーマンスの最適化 BuildContext、Key
第10章 高速で保守性の高いアプリを開発するためのコツ
第11章 Flutterアプリ開発に必要なネイティブの知識

著者等紹介

渡部陽太[ワタナベヨウタ]
新卒でSIerに入社しアプリケーション開発の経験を積む。その後、事業会社への転職を機にモバイルアプリ開発に軸足を移す。新規サービス立ち上げを複数経験。2020年にiOS/Androidテックリードとして株式会社ゆめみに入社。複数のプロジェクトを支援する傍ら、新人研修の作成や新技術推進を行う。2022年より技術担当取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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うしまる

4
Flutterで実践する内容の概略と、BuildContextに関してや、またパフォーマンスについてなど、実務でもよく出てくる概念について一通り書いてあったのがよかった2024/04/05

kabokawakabo

0
プログラミングについてある程度知識がある人は入門書として最適な本だった。 fvmで flutterバージョンを変更する(nodenvみたいな)の環境構築で知っておきたい情報や、パフォーマンスと保守性を見据えた開発方法のためflutterの中でどのような動作をしているかという注意点など軽く知っておくことで後に有益な情報が多かった。 当たり前?だが、Riverpod(useContext風の状態管理)や画面遷移についてはまだ発展途上感あるので数年後には古の話かもしれないのは哀しさありけり。2024/08/25

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