古生物水族館のつくり方―プロが真面目に飼育施設を考えてみた

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古生物水族館のつくり方―プロが真面目に飼育施設を考えてみた

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297139698
  • NDC分類 457.8
  • Cコード C3045

出版社内容情報

「クビナガリュウをはじめとする水棲の古生物。やっぱり直接見てみたい!」

そう思ったこと、ありませんか?
『古生物水族館』は、そんな思いを本の中で実現させてみました。

「水棲古生物を安全に展示できるフィールドとはどんなものだろう?」
「飼育や繁殖にはどんな環境が必要なのかな?」
「日々の体調管理はどうすれば良いの?」

「古生物水族館」を実現するには何が必要なのだろう?
古生物の専門家、現生動物の専門家、そして水族館の獣医さんの叡智を結集し、リアル感満載の施設を生み出しました。
(ただし、運営コストだけは度外視)

ついに実現した「古生物水族館」とは、いったいどんな施設なのでしょう?
今まさに開園です。

内容説明

古生物&現生動物の専門家の叡智を結集した古生物の施設。

目次

A メイン館1階 サメとその仲間たち(メガロドン;ヘリコプリオン ほか)
B メイン館2階 世界の水棲古生物(メトリオリンクス;ショニサウルス ほか)
C 身近なエリアとリサーチ館(フルービオネクテス;デスモスチルス パレオパラドキシア ほか)
D クジラのドーム(アンビュロケタス;バシロサウルス ほか)
E ビーチと入り江(アーケロン;ストゥペンデミス ほか)

著者等紹介

土屋健[ツチヤケン]
サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。日本地質学会員、日本古生物学会員、日本文藝家協会員。埼玉県出身。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、現職。2019年にサイエンスライターとして初めて日本古生物学会貢献賞を受賞。愛犬たちと散歩、愛犬たちとの昼寝が日課。古生物に関わる著作多数

伊東隆臣[イトウタカオミ]
岩手大学農学部獣医学科卒。大阪ウォーターフロント開発株式会社(現株式会社海遊館)入社。大阪・海遊館の海獣類や魚類、ニフレルの猛獣類の飼育係兼獣医師として従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クサバナリスト

6
大好きなアノマロカリスのところだけ読んだ! 画期的な本だ!2024/01/21

眉毛ごもら

5
突然古生物が出現した現代で保護と研究のために水族館を作ったらというif。こんなん絶対に面白いじゃんということで購入。イラストがかわいい。行きたいのに行けないのが悔しくなるくらい魅力的である。とても大きな施設になるので歩くのが大変なのが難点か。実際に古生物が出現したらジュラシック・パーク並にカオスと危険が危ないになるのではあろうが浪漫なのでセーフ。ベタだがアノマロカリスやピー助にあいたい。サカバンバスピスは今回選考外であったが見てみたいあの貧弱そうな魚の飼育を。プロがガチで考えるこんなのやってみたいは最高。2024/01/09

orihuzakawagon

1
謎現象で古生物が表れて彼らの水族館を作たらどうなるをまじめに考察した本。ワイヌマ・インカヤク・パラエウディプテス・ホッカイドルニスと、ペンギン好きを名乗りながら知らなかった古生物を知ることが出来ました。2024/06/08

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