図解でわかる再生可能エネルギー×電力システム―脱炭素を実現するクリーンな電力需給技術

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図解でわかる再生可能エネルギー×電力システム―脱炭素を実現するクリーンな電力需給技術

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297136673
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3060

出版社内容情報

日本では、2050年までにCO2排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)を実現するため、第6次エネルギー基本計画やグリーン成長戦略など、国をあげたプロジェクトが動きはじめています。これまでのエネルギー、産業の構造を抜本的に転換することが求められています。
その中でもクリーンエネルギーとして特に重要とされている太陽光や風力発電などの再生可能エネルギー(再エネ)の割合を増やすため、エネルギー関連事業者は急ピッチで導入を進めています。また、国策であることと政府から後押しもあり、ビジネス価値も高まっています。
再エネでつくった電力を有効的に使うには、電力供給網の確保、蓄電池技術などインフラ整備も欠かせません。どのように既存の電力供給網に組み込んでいくかが課題とされています。国内外の事情に精通した著者陣が、日本や海外の現状とこれからを見据えた再エネ技術の開発、再エネ電力をどのように電力システムに組み込んでいくのかを、最新研究をもとに詳しく語ります。

内容説明

再生可能エネルギーは、太陽光や風力などの自然の力を利用するため、持続可能でCO2を排出しないクリーンなエネルギーとして注目されています。再エネでつくった電力を有効的に使うには、電力供給網の確保、蓄電池技術などインフラ整備も欠かせません。再エネ電力をどのように電力システムに組み込んでいくのか、必要な技術、実践方法がよくわかります。

目次

第1章 再生可能エネルギーの導入・拡大の意義
第2章 再生可能エネルギー導入・拡大の現状
第3章 再生可能エネルギー技術のそれぞれの状況
第4章 変革が進む電力システム
第5章 再生可能エネルギーはなぜ簡単に増やせないのか
第6章 再生可能エネルギーと蓄エネルギーのシステム構築
第7章 エネルギーの地産地消

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

70
仕事の知識として図書館新刊コーナーより。なかなかここまで体系的に今の再生可能エネルギー全般を網羅して図説も多い分かり易い書物はないのではないか。脱酸素を進めなくてはならない中での今の様々複雑怪奇な状況を解説しながら、地域連携・地産地消の今と電力会社の系統迄も網羅して、様々な電源について書き記してある。沢山の知識のお浚いやバックUP、そしてアイデアも頂いた。2023/12/09

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

69
(2024-20)【図書館本】地球温暖化防止の為、再生可能エネルギーによる発電が増えている。化石資源のほとんどがエネルギーとして使われるのだから、電源構成を変えるのは意味がある。太陽光、水力、風力等基本的な事が満遍なく書かれているので、教科書的に理解するには良い本だと思う。再生可能エネルギーの問題点はその安定性。唯一安定的に使えるのは揚水式水力発電であるが、日本中の河川にダムを作るのか?原発が駄目なら再生可能エネルギーしか無いけど、なかなか難しい。火力発電もCCSを検討すべきだと思う。★★★★2024/02/07

はせがーとも

1
このシリーズはハズレがない。詳しい上に網羅的に整理されていてわかりやすく、内容も実務に使えそうなのもばかり。再エネは普及段階にあり、新しい知識はあまり期待していなかったが、良い意味で裏切られた。2023/12/27

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