蜂の奇妙な生物学―1冊まるごとハチの本!

個数:

蜂の奇妙な生物学―1冊まるごとハチの本!

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月31日 08時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297135874
  • NDC分類 486.7
  • Cコード C3045

出版社内容情報

1冊まるごと
ハチの本!

世にも不思議な昆虫の世界へようこそ。
83種のハチの生態、徹底解説!

蜂(ハチ)という生き物に、皆さんはどのようなイメージを持っているでしょうか? 花から花へと飛び回り、甘いはちみつを集めるミツバチでしょうか? 人を刺そうと襲いかかってくる、怖いスズメバチでしょうか? けれど、蜜を集めることも、刺すことも、それは蜂という生き物のごく一部の特徴でしかありません。蜂の種類は、なんと約15万種! 蜂の世界は、私たちが想像するよりずっと多種多様で、そこには不思議な生態をいくつも見ることができるのです。

例えば、

「カタツムリの殻を家にするマイマイツツハナバチ」
「キノコを育てて幼虫の餌にするキバチ」
「子供を抱いて温めるマルハナバチ」
「果物の中で一生を過ごすイチジクコバチ」

などなど。この本では、こうした蜂の興味深い生態をかわいいイラストでわかりやすく紹介。昆虫に興味のある人もそうでない人も、「こんな蜂がいたんだ!」「蜂ってこんなに奇妙な生き物だったんだ!」と、蜂への印象がガラリと変わるにちがいありません。そして、蜂のことをきっと好きになるはずです。この本を片手に、蜂たちの奇妙な世界へいざ旅立ちましょう!

内容説明

83種のハチの生態面白解説!世にも不思議な昆虫の世界へようこそ。

目次

第1章 知ってる?ハチにまつわる基礎知識
第2章 名建築家!六角形だけがハチの巣じゃない
第3章 お世話になってます!あれもこれもハチのおかげ
第4章 知れば知るほど奥深い!ミツバチの世界
第5章 面白習性!あなたの知らないハチの生きざま
第6章 利用し利用され?植物とハチの不思議な関係
第7章 切っても切れない!ハチに関わる生き物たち
第8章 お騒がせ?外国から来たハチたち
特別寄稿

著者等紹介

光畑雅宏[ミツハタマサヒロ]
1971年横浜市生まれ。農業場面における送粉者利用のスペシャリスト。在来種マルハナバチの実用化について中心的な役割を果たし、その利用技術の確立と作物毎の利用ノウハウの構築に注力。ハナバチや天敵昆虫を利用する農業者へのアドバイスだけでなく、一般の市民や子供たちむけの昆虫観察会、講演など幅広く普及啓発活動も行っている。専門は応用昆虫学、送粉生物学、動物行動学

coco[COCO]
作家、写真家、漫画・イラスト描き。本好き女子の生態を描いた漫画『今日の早川さん』1~4巻(早川書房)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

93
蜂といえども世界で15万種がいるという。普段身の回りにいるのはアシナガバチやスズメバチぐらいだが、実は野菜や果物を作るのに蜂は大事な生き物ということを知った。この本のタイトルは生物学と書かれているが堅苦しいことはなくイラストと平易な文章でとても読みやすかった。読んでいるうちに偉そうにしている人間にできないことを誰かから学ぶわけでもなくやってこなしている(ハニカム構造、数キロも飛び続けるための栄養素、巣箱を高温から守るための零曲システムなど)人間は生き物から様々なことを学ぶことが必要だと感じた。図書館本2024/05/04

さつき

64
庭でも道を歩いていてもしょっちゅう蜂を見かける季節です。ここ数年は飼育していたアゲハチョウに寄生バチがいたり、自転車の子供用座席にドロバチ類の巣を作られたりと蜂に関わる機会も多く気になる存在でした。この本では15万種もいるという様々な蜂の生態を綺麗なイラストと共に紹介しています。身近によく見かける蜂や存在も知らなかった種類まで色々な蜂を知れて楽しい読書でした。2023/09/09

たまきら

47
読み友さんの感想を読んで。昆虫の中でも大繁栄を遂げている種類の一つ、ハチ。ニホンミツバチを偏愛している私ですが、ハチ全般が大好きなので(おお、なんで今まで読んでなかったんだ!?)と、読み友さんに感謝です。魅力的なフルカラーのイラストと短くまとめられた楽しい文章はマニアックな人間から初めての人までが楽しめるようになっています。はじめて知る内容もたくさんあって、大満足の一冊でした。面白かった!…ちなみに自分の推しはニホンミツバチとジガバチ、トックリバチにハキリバチにオオスズメバチに…(結局箱推し)2024/05/27

りょうみや

20
カラーイラスト・写真満載でわかりやすく、そして好奇心をくすぐる蜂本。ミツバチ、スズメバチなどは蜂のごくごく一部。実は蜂の中で寄生バチが約半数だそうで、他の生物の中で育っていくエグい話や奇妙な生態が豊富。私が借りた本だったけど小4の息子も興味引かれたようで読んでいた。2023/09/20

はやたろう

12
蜂について、なるほどな話をまとめた半図鑑的な本。蜂はミツバチとスズメバチ、アシナガバチ、クマバチぐらいのイメージだったが、そのイメージをくつがえされた。2024/06/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21268374
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品