出版社内容情報
CASEやIoT技術の中核を担う画像センシング技術について、わかりやすいフルカラー図解で解説する入門書です。センサーやプロセッサなどのハードウェア面から画像処理・画像認識を行うソフトウェア面まで、画像センシング技術の全体像をこれ1冊で把握できます。ものづくりの最前線で働きたい就活生や転職希望者に役立つ情報が満載です。
内容説明
自動運転・医療・スポーツ・セキュリティ。すべてのIT技術者のための必携書!画像認識の基本から機械学習や画像生成までを徹底解説!必須の知識が全部わかる!
目次
1章 画像センシング現場の技術深訪
2章 画像センシングのキホン―センサーから画像処理まで
3章 画像処理技術の詳細―パターン検出と画像識別
4章 最先端画像センシング技術
5章 さまざまなタスク
6章 画像センシングを支えるツール&Tips―ハード、ソフトからデータセットまで
著者等紹介
輿水大和[コシミズヒロヤス]
1948年山梨県生まれ。工学博士(名古屋大学)、YYCソリューションCEO、中京大学名誉教授、理化学研究所客員研究員。現在、IEEE(Senior)、IEEJ(Fellow)、IPSJ(Fellow・終身)、JFACE(理事)、SSII(顧問・会友)、JSPE(IAIP顧問・特別委員)、IEICE(終身)、(公財)萩原学術振興財団理事などで画像AI技術研究活動中
青木義満[アオキヨシミツ]
1973年生まれ。慶應義塾大学理工学部教授、博士(工学)、産業技術総合研究所客員研究員、画像センシング技術研究会会長。画像計測・認識・生成など、コンピュータビジョンとパターン認識に関する研究に従事
明石卓也[アカシタクヤ]
1978年生まれ。岩手大学准教授、博士(工学)、IEEE、IEEJ、IEICEなどの会員。コンピュータビジョン、ニューロサイエンス、ヒューマンインタフェース、人工知能等に関する研究に従事
大橋剛介[オオハシゴウスケ]
1969年生まれ。静岡大学工学部教授、博士(工学)。画像処理、視覚情報処理に関する研究に従事
片岡裕雄[カタオカヒロカツ]
1986年生まれ。博士(工学)、産総研上級主任研究員。cvpaper.challenge主宰。3D ResNet(AIST Best Paper;5年間で最も採択されたCVPR論文TOP100入)、数式ドリブン教師あり学習(ACCV 2020 Best Paper Honorable Mention; MIT Tech.Review掲載)を提案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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